板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

過去のインタビュー【2】

 

過去のインタビュー【2】

過去のインタビュー【2】
 
山下雅司・中央紙器工業社長(8月27日付)
2019-09-10
 『既存事業のダントツ化』を昨年度までの3カ年計画で、国内事業の目標に掲げていた中央紙器工業(山下雅司社長、愛知県清須市)。多種少量生産によるタイムリーな高付加価値提案は進展していると総括する一方、「(顧客の中に)段ボールに対する価値の見直しが見られ、先行きはあまり安心できない」(山下社長)として動向に注視する。2期連続の値上げや、海外事業、働き方改革に伴う大胆な計画生産採用など、同社の現状と今後について聞いた。
 
片倉主税・ヤマト興産社長(7月17日付)
2019-08-01
 働き方改革や事業継承、製品値上げなど様々な課題が山積する中、有力ボックスメーカーのヤマト興産㈱(埼玉県上里町)新社長に、片倉主税専務が就任した。抱負について、片倉社長は「厳しい環境下だからこそ、生き抜けば必ず新たな展開が見えてくる。基幹の段ボールを改めて新規事業と捉え、就任して間もないが現段階から次世代への橋渡しにも取り組みたい」と意気込みを述べる。顧客のニーズに応じた提案型営業を一層推進することで差別化も図る。今後の構想などについても聞いた。
 
森勇一・森紙器社長(6月27日付)
2019-07-10
 大手ボックスメーカー森紙器㈱(東京都足立区、営業本部/工場・埼玉県草加市)の森勇一社長は、『小が大と勝負するにはどうすれば良いかを考えた』と述べて、POP強化はじめ意図的に事業構成を変えたと強調。『同業との競争に興味を持たなくなった』との心情の背景には、ボックス同士共存をとの思いと、自社の成長への確固たる自信がある。値上げやデジタル機の可能性、AED収納箱についても聞いた。
 
阪本聖健・共栄紙業社長(4月7日付)
2019-04-16
 共栄紙業㈱(阪本聖健社長、兵庫県尼崎市)は、段ボール古紙を主力にする関西の有力古紙問屋。阪本社長は昨今の課題として、ドライバー不足に言及、働き方改革如何では今後、古紙回収が滞る危険もあるとする。サービスや価格面で玉を確保したいがゆえの過当な競争はあるが、排出先にも現状を理解してもらうため業界挙げて取り組むべきと強調した。価格に対する見解も合わせて話を聞いた。
 
中川仁・中川パッケージ社長(3月17日付)
2019-03-29
 一時的な動向に囚われることなく、全体の流れを把握して『堂々と自信を持ちながらも丁寧な説明』で値上げ交渉を進めていると語るボックスメーカー㈱中川パッケージ(京都市右京区)中川仁社長。2年連続の難しさはあるものの『我々自身がやりにくいと思ってはいけない』と強調、安定供給のため避けては通れないとした。成長を続けるフィルム緩衝材事業の現状や新たな展開、人手不足への対応など、話を聞いた。
 
森井康・森井紙器工業社長(2月7日付)
2019-02-20
 森井紙器工業㈱(森井康社長、新潟県燕市)は創業100年を迎えた。地元は金属加工の一大産地。それらを『包み、運ぶ』に着目、紙器、製箱、段メーカーと変革を遂げてきた。森井社長は『本業にまい進』することで大きな区切りに至ったとし、『社員が真面目に取り組む』伝統を大切に『必要とされる会社であり続けたい』とした。また、〝段ボールで利益を確保〟するため、大手も中小も力を注がなくては、『業界全体の地位向上には結びつかない』と語った。
 
栗原正雄・栗原紙材社長(1月7日付)
2019-01-23
 2018年も段古紙動向は『激動の1年』だった。先の読めない中国に国内原料・製紙・段ボール業界は翻ろうされた。では19年は。栗原正雄栗原紙材㈱社長(全国製紙原料商工組合連合会理事長)は『率直に言えば、中国・国務院次第』としながらも、環境面に加え、費用面でも効果が大きい国内回収増加、輸入抑制という方向性は『後戻りはしないはずだ』と強調する。20年末と言われる完全輸入禁止へのカウントダウンが始まる中、喫緊では米中貿易戦争の行方も絡む。話を聞いた。 (取材18年12月10日)
 
長谷川一郎・レンゴー副社長(9月17日付)
2018-10-01
 長谷川一郎レンゴー副社長は昨年来の段ボール製品値上げについて、一定の成果は収めつつ、当初想定には未達の現状を踏まえて『引き続き厳しい状況をご理解いただくべく努力している』と述べるとともに、需給バランスの取れた段原紙は、『現状、市況が弱含む要素は一切ない』と強調した。その原紙、足元は段古紙購入価格の大幅な値上がりが避けられない状況にあるものの、『無理して高値を追わない』として、古紙操短の可能性にも言及。さらに中国動向も含め『極めて視界不良』な先行きの中、原料業界のあり方についても見解を示した。
 
佐光恵藏・クラウン・パケージ社長(6月27日付)
2018-07-11
 昨年2017年度も順調に売上げを伸ばした㈱クラウン・パッケージ(佐光恵藏社長)。製品値上げ浸透の遅れで利益は減ったものの、加工品ウェイトの高まりや、製品の差別化を望む顧客ニーズに対応した開発提案がけん引役となっている。今年度に関しても、さらなる拡大を見込んでおり、その中でも特に力を注ぐ点として、配送運賃高騰に対する箱の立場からの改善とともに、『永遠のテーマ』と位置付ける人材育成を挙げた。移転したばかり、真新しく開放的な雰囲気の東京営業所にて、佐光社長に話を聞いた。
 
中川孝昭・山田ダンボール社長(6月17日付)
2018-07-03
 7月7日に創業100年を迎える山田ダンボール㈱。一世紀という長きにわたる年月を遡って「果敢に挑戦するDNAが昔からあったのだと改めて感じた」と中川孝昭社長。前代未聞の段ボール製量産襖「ダンフスマ」の普及拡大や、国内先駆者として3層や4層段ボール製造に挑んだ歴史が、現在の同社を支える盤石な土台となっている。そしてその姿勢は、取り巻く環境が変化しようとも、次の100年も決して揺るがないと強調した。
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