板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

過去のインタビュー【2】

 

過去のインタビュー【2】

過去のインタビュー【2】
 
武藤悟・日本東海インダストリアルペーパーサプライ社長(5月7日付)
2017-05-15
 いち早く段原紙値上げを打ち出した日本東海インダストリアルペーパーサプライ(NTI)。武藤悟社長は『3月上旬には考えていた。古紙価格は㌔20円台前半に収れんされていく』『最初に打ち出すリスクは高いが、放置したリスクの方が遥かに大きい』と強調する。現時点で大手一貫2社が表明していない点にも言及、両社が段ボール製品への価格転嫁を念頭に入れての判断になるだろうとしながらも、『専業と一貫の両輪でエンドユーザーに理解をしてもらうよう努力して頂きたい』とした。
 
大岡久起・オカジ紙業社長(3月7日付)
2017-03-14
 有力段メーカーのオカジ紙業㈱(大岡久起社長、和歌山県海南市)は、積極的な設備投資に加えて、C段比率の高さや薄物原紙採用、早期のFSC/COC認証取得など先進的な取り組みが特長だ。大岡社長は利益率向上を第一に、着実な成長を続けてきた社長就任以来の11年あまりを振り返るとともに、来年創業90周年を迎える同社の今後についても言及、「M&Aを中心にした新規事業開拓」「同業他社との連携によるBCP」に、より力を注いでいくと強調した。大岡社長に話を聞いた。
 
栗原正雄・栗原紙材社長(2月27日付)
2017-03-06
 昨年後半から高騰を続ける段ボール古紙輸出価格。国内価格も近年にない高い水準に。中国・春節明けがひとつのターニングポイントといわれたが、依然として高値で推移している。栗原紙材㈱の栗原正雄社長に、高騰した要因を中心に話を聞いた。
 
齊藤光次・ダイナパック副社長(1月27日付)
2017-02-01
 〝 Transformation〟を掲げ社内改革を推進する齊藤光次ダイナパック副社長『今までとはすっかり違う良きものに変えて行く』とし事業再編に取り組み、デジタル事業の指揮も執る。その手法は『生産的でない陳腐化した事業や組織は捨てる』と大胆だ。まず関東3工場の印刷紙器事業を全て、買収したクラウン紙工業へ移管、つくば事業所2号コルゲータも停止する。生産数量を落とした要因については『やれば赤字になる客先から勇気をもって撤退した』とし、不透明感増す現状の中、『自助努力しかない。その為の構造改革』、『勝者が弱者を駆逐しても産業は良くならない。良くするためには段ボールの価値を上げるしかない』と強調した。12月15日、本社でデジタル事業の狙い、工場再編、業界の景況感を聞いた。
 
髙木聖二・高木包装社長(1月7日付)
2017-01-13
 大手ボックスメーカー、㈱高木包装㈱奈良県葛城市(髙木聖二社長)は2016年3月、創業60周年を迎えた。製縄から始まり、包装ニーズの変遷とともに段ボールに移行し、関連受注を増やしてきたが、過剰品質など同業者と同様に問題を多く抱える。これに対し、顧客ニーズと現場負担軽減を両立する積極的な設備投資を軸に挑み「ボックスNO・1」を目指す。髙木社長に聞いた。
 
佐野倫明・新東海製紙社長(12月27日付)
2016-12-22
 製造会社として新たなスタートを切った新東海製紙㈱。佐野倫明社長は、日本製紙との提携により従来できなかったエネルギー改革等を進め「早い段階で年間20億円のシナジーを実現する」と強調、原料集荷など物流面でも各工場との連携を強化したい考えだ。「お客様のニーズに柔軟に対応し、販売会社と一体となって成果を上げたい。弊社の強みである技術と品質で貢献する」とした。
 
小林康太・甲府紙器専務(12月7日付)
2016-12-07
 甲府紙器㈱(山梨県、小林明社長)が創業60年を迎えた。大手の攻勢など厳しさ増す中小段メーカーだが、60年を節目とし新たな経営スタイルを模索する。『中小は何もしなければジリ貧。自分にあった方法を見つけ、早めに手を打つ必要がある』と小林康太専務は強調。長年考えていた新たな経営手法を実践に打って出る方針だ。『来年をスタートの年にしたい』とし、まず社内体制を充実、開発部門強化や設備更新を行う。業界の現状や同社の方向性など聞いた。
 
武藤悟・日本東海インダストリアルペーパーサプライ社長(11月27日付)
2016-11-30

 内製化を進める大手一貫と、影響を受ける中、生き残りをかける原紙専業。こんな構図が鮮明化しつつあるが、日本東海インダストリアルペーパーサプライの武藤悟社長は、「〝一貫VS専業〟とは考えていない。専業段メーカーはもちろん、大手一貫にも選ばれる会社を目指す」と述べ、技術力に裏打ちされた品質、コスト競争力、バランス良い工場立地といった総合力を発揮していく。業界の課題や指定紙をめぐる動向、代理店についても聞いた。

 
杉山峯正・エースパッケージ社長(10月7日付)
2016-10-12
 創立30周年を迎えた大手美粧段メーカー㈱エースパッケージ(杉山峯正社長、埼玉県幸手市)。インタビュー冒頭、杉山社長は、一貫してコンバータへの販売をメインに展開してきた点に言及し、「感謝申し上げたい」と述べた。内装分野はギフト品の減退やパッケージの小型化など変化が著しいが、コンバータが対応できるように、「今後もサポート体制を構築するため、製品開発強化と加工設備の充実を図る」と強調した。投資については、各拠点でクリーンルーム化を推し進め、将来的に桜工場の大型化も視野に入れる。
 
松田裕司・特種東海製紙社長(9月7日付)
2016-09-12
 産業素材事業において、製紙業界初となる合弁会社を介した提携を進める特種東海製紙。4月に就任した松田裕司社長は「技術追求によって中堅メーカーの強みを一層前進させる」ため、今回の提携成功を「我が使命」と強調した。日本製紙とのシナジーを発揮し、生産効率化や価格安定化など「これまで着手できなかった面も推し進める」ことで収益確保を実現したい考えだ。「今後、品質の統一、価格の調整など細部についても突き詰めて行く」とした。
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