板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

qrcode.png
http://itadan.com/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!


有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
----------------------------
板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

----------------------------

日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

2018年 段談

 

2018年 段談

2018年 段談
1
 
12月27日付
2019-01-15
 ▼平成最後の年は激動の1年だった。締めの製品値上げの進行状況、他社の進み具合が気がかりなところだが、12月に入って取材しても勢いづいていないのが現実だ。地域によってバラつきがあるものの『今回だけは行くと思っていたが鈍い』『一貫主力の子会社でもやっている会社とそうで無い会社がある』と度々聞かされる。中小にも傍観者がいるのには驚きだ。そんな1社の〇、『情勢が変わってやらざるを得ない』らしい。危機感を持たねば。
 ▼『じっとしていれば赤字が増えるだけ』(段メーカー社長)、使用量が少なくても月に1千万円前後、多ければ億にも届く。動いているメーカーにとっては至極当然なのだが、動かないのは何故だろう。もっと言わせてもらえば『原紙を特値で買い、コルゲータを回すだけの安い仕事があるが、これさえ取られてしまった』一例、昨年のネタではなく直近の話だ。量を伸ばしても利益が増える事は無いのに…。紙業界が大きく変わりさぁ段ボールもだったはずが情けないし、先行メーカーが息切れしない事を願う。
 ▼中部の□段ボールが破綻した。『まだまだ出そう』と言う話もある。さて手元にある大手段メーカー11月の生産量、一貫△の子会社は飛び抜けその数字は前年比で112%。今年も過去最高を更新するようだ。『努力の成果』とする声もあるが、皆さんはこの数字をどう見るか。 (山)
 
12月17日付
2018-12-25
 ▼『値上げに動く段ボール業界。古紙不足に伴い原紙が生産できず、最悪の場合、ケース供給に支障も』とのトピックス。日経のみならず、一般紙、さらには他産業の業界紙にも取り上げられた。現状を認知してもらうには有効だ。先日、製紙連・古紙センター・全原連は、経産省に対し緊急時に輸出規制が可能か相談に行ったという。理解は示しつつも、抜本的な対策は難しいとの回答だったようだが、それ程切羽詰まった状態だった。
 製紙メーカーも手をこまねいているわけではない。中国向けが滞る安値の米国産古紙を輸入したり、グループ内限定供給ではあるものの板紙マシンを段原紙用に転抄したり、と秋以降、各社策を講じている。
 ▼製品値上げ。ケース値上げの見通しが明るくなければ、先行するシート値上げにも、勢いは生まれない。ボックスメーカーも動いているのはシートだけかと勘繰れば疑心暗鬼に陥る。まして前回未達分を含んだ交渉となればなお更。大手のケース比率が高まっている中、『値上げに勢いをつけてほしい』との期待の目は一貫、専業双方のトップメーカーに注がれている。
 『中小段メーカーも値上げに際し、大手にはない強みをアピールすべき』とはある段メーカー社長。ユーザーも対応力、柔軟性に優れた中小がこれ以上疲弊することを望んでいない。そこに値上げの活路を求める戦略は多くが共有できる。(浮)
 
12月7日付
2018-12-13
 ▼昔『市況に変化がある時が1番の楽しみ』、こう表現したボックス経営者がいた。シートの上げ下げ時が自分の腕の見せ所、と言う訳だ。分かりやすく言えば『ここで大きく儲けられる』『量をちらつかせばどうにでもなる』、段メーカーは舐められていた。昨年の値上げから原紙側は悪癖を是正し大きく変わってきた。段ボールも量への固執を直す時期なのだが、どうだろうか。前回は知っての通り、積み残しを出していた。『中小段メーカーが最も厳しい』と言われる今回の攻防、自分でやり切らなくてはならない。
 ▼『無理そうだな~と言いながらもスタートした』『続けてだから慎重に』とは関東地区の段メーカー。『進んでいる』(中部)地域もあってバラツキがあるものの、思っていたような11月ダッシュとはちょっと違ったようだ。『尻に火がつかなければ出来ないのがこの業界』とは言うが火はとうに付いているのだから、何とかしたいものである。『購買から営業、生産技術キチンと理解し大所高所から見られるリーダーの会社でないと身動きが取れない』とも聞かれるが中小には前に出るしか手立てはない。
 ▼気になるのがブラックなユーザーで、日本を代表する一流企業の名前もある。自分達の製品は色々な理由(包装材料も含まれる)を付け上げておきながら、『段ボールはダメ』と言うのだから驚きだ。 (山)
 
11月27日付
2018-12-05
▼動き出した製品値上げ、前回とは違い、大手・中小段メーカーともに10月後半から何らかの行動を起こしている。『苦い経験もあって各社必死だ』と言うが、会社存続のためにも取り溢しは許されない。100万平米を超える大手ボックスにも毅然と交渉にあたり、ボックス側から『あの会社が前回の積み残し分まで…』と驚かれる大手も。ただし、中小含め様子見や、未だに量狙いがあるのは解せない。ここがこの業界の悪癖であり、行く時は行かねば。
▼シートが先行しているようで打ち出し価格はシングル8円、ダブル11円あたり。前回取り切らなかったボックスに対してはこれより高めも提示されている。強気の段メーカーが多くまずはシートを上げて、ケースでの盤石な体制作りを進めたい。言うまでも無く、段ボール箱は段ボール産業の根本だ。機械も資材もそれに付帯するもの全ての。段ボールが良くならない限り、それに繋がっている我々みんな良くはならない。
▼『今回のキーマンは王子、いややはりレンゴー』何れにせよ一貫には量を気にせず突き進む姿勢を見せて欲しい。『動いている』と言うならば続けて欲しい。良い方向へ板紙段ボール産業を引っ張ってもらわねばならないし、その責任がある。段ボール箱さえ適正な価格帯に引き上げられれば、材料が何度上がっても誰も文句など言わないのだから。(山)
 
11月17日付
2018-11-28
 各社が㌔8円以上の段原紙値上げを打ち出した。これで2年弱で実に円上がる。まして今回も原紙サイドは基本的に取り切りの姿勢を崩しておらず、是が非でも製品価格転嫁を完遂してほしい。
 もちろん、シート、ケースともに厳しい交渉となるだろうが、前回は『原紙上昇分相当について何とかなったが、運送コストなどの上昇分に相当するプラス○円が取り切れなかった』との声が多かった。㌔10円以上だった昨年との単純比較では、製品の上げ幅も昨年以下となってしまうが、数値による上げ幅を開示しているところは現状ない。トーモクが明記したように、前回未達分も含めて、大きく膨らんだ『原紙プラス○円分』を獲得するといった強気の交渉を行ってほしいと期待せずにはいられない。
 『まわりが思いのほか動かない。稀にみる好機なのにどうして?』。昨年の今頃から、しばしば聞かれた言葉だ。結果的にそれが尾を引いたならば、今回はまわりなど見ずに思い切って動き出せば良いと言うのは、いささか浅はかだろうか。
 先月の早い段階で既に動き出したボックスは、前回もユーザーとしっかり交渉し納得のいく値上げだったと振り返っていた。迅速に、そしてまわりに惑わされずに取り組んでいる会社は結果を残している。大手、中小の格差だけではない。同じ段メーカー、ボックスメーカーでも姿勢の違いでどんどん差が広がっていく。 (浮)
 ▼再値上げ発表後、段メーカーは身構えて待っていた。締め付けもあり流通の強気の姿勢がひしひしと伝わって来たからだ。にもかかわらず正式な見積りはスロースタートだった。関東は10月中旬ぐらいから配り始めたが、ある会社には月末近くに。段メーカーには『通達のみ』で、『お願いに上がる』、と言う態度では無くなっているのだろうか。流通曰く『粛々と受け止めている』と言うが、箱の交渉には時間がかかる事から抵抗はあって当然。中部や関西でも同様の動きで、日本製紙の11月21日もあり『どんなに早くても21日』と言う意見、中にはより強硬な対応もあるものの、『認めなければ、出荷停止』で挑むようで、本気度が伝わって来る。
 ▼製品の動きだが、『最大手が子会社含め幹部全員を集めた』、『別の一貫子会社も経営陣が檄を飛ばした』など気概は伝わって来る。ただ斑模様気味で、中には『(段メーカーはシート、ボックスは箱)うちは上げません』、こんな話も入れ合う会社から入る。『しません』はまだいい方で『量を増やすなら下げます』と、買う側が驚く事例まで一部にはある。上層部はもっと現場に目を光らせて欲しい。それでも多くの中小は危機感を持って転嫁に必死だ。原紙代プラスαで動き出し、見積りに積み残し分を上乗せるメーカーも。専業大手も加わったこの勢い、このまま続けたい。『E段は紙器扱いで、値上げの対象外』こんな滅茶苦茶なユーザーKもいるのだから、しっかり貫徹させねば。 (山)
 
11月7日付
2018-11-20
 ▼段原紙は容赦無しに次々と上がって行く。製品への転嫁は弱った段メーカーにとって死活問題だ。本来なら真っ先に動かなければならない一貫直系〇社。それなのに内部では『そんなに上げられる訳が無い』と出ていると聞いた。前回の積み残し分を併せれば大きな上げ幅でその苦労は並大抵では無いが、先頭に立つべき会社が…、とても事実だとは思いたくは無い。話してくれた人に『自分でやらなければならない当事者意識に欠けている』と指摘すれば『合併、合併の繰り返しで中の覇権争いの方が大変なよう』と。噂だけなら良いが、前回値上げ時の一件もあるだけに、ここは行動で見せるしかないのでは。
 ▼その一貫系原紙メーカーの営業幹部が10月初旬に中小段メーカーを回り、値上げに対して理解を求めたそうだ。複数の段メーカーでは『上がる事は仕方がないが、加工が製品値上げに動かねば紙を購入する事は出来ない』と強く伝えている。特に9、10月に入って加工グループに大口シート販売先を荒らされた段メーカーは、『信用できない会社からは買わない』と。この大切な時期にまで取りに行くとは…、何を考えているのだろう。上は現場の状況をきちんと掴んでいるのだろうか、原紙と加工企業間で意思疎通はできているのだろうか。知らなかったでは、済まされない。
 ▼値上げは、原紙もそうだが時期にタイミングが極めて重要になる。紙が上がった以上は、まず一貫の製品交渉状況を見定め、間髪容れずに専業段メーカーも前に踏み出さねばユーザーに足元を見られてしまう。過去の失敗事例を見てもそうだ。値上げ時に大手需要家でこんな事があった。『(他社より安くし)大きな契約が取れました』と喜んだはいいが、翌年には『B社のが〇円安く、全部取られました』。段ボール箱の違いが価格だけなんて、あまりにも悲しすぎる。『うちは価格競争を止めたんだから』『この条件、この値段でしか出来ません』、こう笑って営業を送り出す経営者になりたいものだ。
 ▼王子から発表された森紙業の船橋新工場。おぼろげながらその中身が伝わって来る。コルゲータは同社としては最速の400㍍級。紙幅も森紙業らしい幅で効率を重視か。製箱3ラインからスタートし逐次増やすとも。公表された能力は2000万平米、稼働当初は1000万平米で。新工場周辺にいくら通販関係が増えているからと言って、そんなに仕事量があるのだろうか。近隣の中小段メーカーが身構えてしまうのもよく分かる。勘繰るのは、これまで出ては消えていた横浜工場の統合、もしくは千葉方面の仕事の移管。この他にも色々と噂にあがる。何れにしろ、森紙業待ちに待った新工場だ。 (山)
 
10月27日付
2018-11-12
 ▼今回の再値上で『某一貫とその系列会社は採算重視、量を追わない』と一部から聞いた。値上げの度に出て来る呪文のようにも聞こえるが、取り敢えず今は素直に信じよう。『前年比で1割以上減らして、初めて本気度が分かる』としたのは中小段メーカーだが、一貫やその系列は自ら血を流して突き進む姿勢を見せる事がスタート時には重要。川上から川下まで澱みなく流れる事が肝心なのだ。
 ▼古紙価格、この先をどう見るかは人によって様々だが、『年末にかけて下落していく。その兆しも出たり出なくなったり』と言う話は耳にする。原紙値上げも以前は『古紙が上がったから』だったが、今回はちょっと違う。『古紙を前面に出さずに、その他諸々のコストアップ要因をあげているのも、それを見越して』と見るのは、下種の勘繰りか。いずれにしても段ボール側は、古紙によって右往左往させられるのだけは困るのだ。
 ▼毎回、同じことを繰り返し書いているようだが『11月1日から上げます』で事足りる段原紙とは大きく違い、製品は見積り作成だって数週間からひと月近くかかる。それから1社1社ユーザーを訪問する労力を考えると、10月の初めに発表して僅かひと月足らず、では…。それでも『過去には続けて上がった事もあったが、段メーカーが被って終わり、は無い』と言う。未来へ繋ぐエネルギーに変えて行こうではないか。(山)
 9月半ば丸紅が『原紙再値上げ』に動き出した際、需給が引き締まっており、稀にみる好機だが、製品値上げを視野に入れれば一部の動きにとどまると思っていた。『打ち上げ花火では』との意見も少なからず聞かれたが、王子発表以降、一気に出揃った。値上げ開始頃に古紙が落ち着いているかもしれないなど、百も承知で製紙メーカーは動いている。『需要が堅調な製品共々、一段上の価格帯に持っていかなければ今後、国内段ボール産業は立ち行かない』との強い思いからだろう。
 人手不足に働き方改革。極端に言えば、同人数、同時間なら今より生産量は減る。量を増やそうとすれば時間(直数)を増やし、人も増やさなければならないが、確保はままならない。人件費も膨らむ。段ボール製品の生産量を維持、向上させるために、高性能機械やシステムを導入するにしても原資が必要。無論新工場を建てるにも。必要とされているのだから、正当な価格を要求することは一切間違っていない。
 ただし、製品値上げの浸透には相当な努力を要する。まして2年連続。製紙一貫は自ら動くから当然としても、専業製紙メーカーには時期、額含め中小段メーカーを後押しする値上げとしてもらいたい(もらいたかった)。また、現在交渉中だろう昨年値動きがなかった複数年契約のエンドユーザー向け指定紙は、是非とも8円ではなく18円相当の値上げ達成を。 (浮)
 
10月17日付
2018-11-02
 ▼首都圏とは言えネット通販で『月に1000万平米も需要があるのか』と誰もが思った。千葉県船橋沿岸部に新設する王子の段ボール工場の話。このニュース、同社が原紙・段ボール製品値上げを発表した同じ日(9月28日)に、日経電子版で取り上げられたのが何とも皮肉。レンゴーが値上げの打ち出しと一緒にセッツ新城のコルゲータ停止をアップしたのとだいぶ違う。
 ▼午後に王子から流れてきたリリースでは、森紙業で投資額は約120億円、能力は月に2000万平米と国内最大規模になる。海外ばかりに目を向けていた王子にしては極めて珍しい。それにしても、グループ企業や別の一貫新工場(茨城県)と併せれば、関東だけで数年後には中小段メーカー10工場以上の生産能力が増える事になる。
 ▼値上げは出揃ったが、『段ボール会社に原紙を上げて終わりではない』と中小段メーカーは強調する。『ケースを使う会社、その先にある世間を納得させられるかが重要』なのだ。こんな声に製紙側は耳を傾けた事があるのだろうか。『コストアップを解決するために動くのは経営者の務め』とした見方も間違っていないが、原紙が上がれば段メーカーは、時間も足りない中で、前回の積み残し分と併せて動く事になる。まずは一貫が血を流してもやらなければ。製品さえ上がれば、誰も文句など言うことは無いのだから。(山)
 
10月7日付
2018-10-22
 ▼9月中旬に飛び込んできた丸紅の原紙再値上げ。『どうせ単独。広がらない』と冷めた見方もあったが、28日に日経朝刊で王子の値上げが掲載された。グループ段メーカーの幹部会議も開かれたようで、書かれた内容は製品との同時だ。
 ▼段ボール側には『10月1日からようやく上がった箱もある』『強引、中小はもう必要ないのか』との意見もあるが、製紙会社の経営状態はそこまで厳しいのか。『過ぎたるは及ばざるが如し』にならねば良いが、まぁ余計な心配か。
 ▼くどいが親が紙を上げたら子供も当然、ケース値上げに邁進するべきだ。ある中小が『うちは真面目に取り組み生産量を1割以上減らした。一貫系のほとんどが業界平均を上回っているのはおかしい』と指摘した。元・大手経営者だった〇氏は『量を減らさないで値上げは不可能』と言い切っていた。段ボール産業全体の地位向上を図る気があるならば、ケース価格をきちんと引き上げる事が先決だろう。
 ▼動いた王子、原紙は上げます、けれど製品値上げのシナリオはもう一方の一貫任せ、では段メーカーは納得しない。まずは27%程のシェアを持つ段ボール部隊がどう動くのかに注目だ。
 ▼コラムを書いているのは10月1日、既に大手需要家に話を通したメーカーもあるようで、今週にも何らかの動きが出る可能性がある。 (山)
 
9月27日付
2018-10-11
 ▼見通しが悪い。取材した範囲では大手、中小ともに上がった原紙代を100%転嫁した段メーカーはほとんど存在せず厳しい環境にある。『うちは頑張った』と話す会社でも達成率は7割に過ぎない。早期から取り組まず、様子見を決め込んだ会社はどの程度なのだろうか。悪く見れば赤字スレスレ。『あそこも一貫の傘下に』、と西でも東でも噂されるのも仕方がない。
 ▼段原紙の操業状態(フルに近い)から見て、現状で安い紙を買う事は至難の業、中しんトップのレンゴーだって他所から中しんを購入する時代だ。しかも同社の購入価格はそれなりに良いらしい。安値の仕入れはより難しくなる。ならば段ボール製品は前を見なければならないのだが、『顧客の言いなり』『いずれ紙は…』、染みついた悪癖はなかなか治らない。今回の一連した値上げは過去とは違う。配送問題だってお尻に火がついている。段ボールもやらねば。製品が上がってこそ初めて、板紙・段ボール産業全体が明るくなる。
 ▼『原紙の再値上げ』、こんな声が漏れ聞えて来る。『あるのか、無いのか』、と聞かれれば個人的な見方は『今?』。中国の方針次第で直ぐにでも古紙の状況が様変わりし、熟知している人でさえ『視界不良』と言う。但し9月中旬時点で動き出した会社があり、そのメーカーも流通を集めたが、さて追従は。 (山)
1
<<有限会社 日刊板紙段ボール新聞社>> 〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-11 湯島ハイタウンA-509号 TEL:03-5689-0121 FAX:03-5689-0120