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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

記者メモ

 

2025年 記者メモ

2025年 記者メモ
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9月17日付「専業大手の選択」
2025-09-29
 トーモク、ダイナパックと、専業段メーカー大手が立て続けに、段ボール製品値上げを表明した。連日酷暑とはいえ、暦は既に9月が迫るタイミング、一貫の段ボール部隊と同様、原紙値上げと同日、10月1日にポイントを置くのであれば、8月中に態度を示す必要があるとの判断からだろう。
 もちろん、これをもって今後は専業大手が矢面に立って、多くの役割を引き受けるとまでは言っていないはずだ。むしろ6月20日の初表明から8月末までを振り返ると、『苦渋の選択』と言っても過言ではないだろう。しかし、段原紙の交渉が動き始め、先行する一貫の段ボール会社もこれを機に製品値上げの交渉アクセルを一気に踏んで、全体の機運が一気に高まる期待はまだ残った。無論今回は(も)大変な値上げ交渉であることは変わらないが、中小ユーザーが多く、昨年の製品単独値上げではなかなか交渉進捗しなかった中小、ボックスの交渉にも光明が見られれば。
 一方で、今一度冷静に状況を鑑みれば、今回ほど、段原紙の改定幅に突っ込みどころがある値上げも珍しいのかもしれない。もちろん、メーカーによっては、段原紙だけではなく、総合的な判断もあるだろうし、直近の原燃料だけでなく、段原紙設備の改善や、環境対応等、中長期的な生産継続性のために必要不可避だとの見解もある。にしても、勝手なことを言うなと言われるかもしれないが、実際のコストアップと㌔10円以上という上げ幅の差は、例年以上に後々の調整が活発化・複雑化する要因となるかもしれない。 (浮)
 
9月7日付「癖になるから、止めるべき」
2025-09-22
 昔は”戻し”、最近は”協力金””調整金”。いわゆる段原紙の後決め問題である。後決め、と言うよりも量欲しさからの”値引き”が記者の感覚にある。『そんなに悪い事』と聞かれれば、”必要悪”としか答えようがない。無いに越した方がとは思うものの、急に無くなると…。仕入れ先が潰れては売る側も困る。以前から事ある毎に、良識ある段メーカーは『戻ってくるお金を当てにするから値上げに身が入らない』など指摘し、『この値決めの方法は止めよう』、と提唱した。ただ一方で、段メーカーには『保険みたいなもの』このような見方があるのも事実だ。
 よその国ではどうなのだろう。台湾・中国の原紙メーカーに日本の原紙取引において、こんな事がありますが、と春先に聞いてみたら、このような返事を頂いた。台湾では、市況変動は小さいが、それでも値段が動くタイミングでは、25日締めで翌月末の売掛回収時に交渉が入る場合があると言う。中国においては先決めで買うのが原則であるが、一部大手の中で納入月の月末に値引き処理、あるいは翌月末の回収時までに実際の取引価格を決めるケースが、この1、2年で増加しているようである。
 どの国も原紙市況が悪化すると、このような不透明な取引が散見される傾向にあり、原紙メーカー側が自ら持ち出す場合もあるようだ。『取り敢えず買って下さい』『悪いようにはしません』である。『続けると癖になるし期日も伸びて来るから止めよう』等の声もあるのだから、増えない事が望ましい。 (山)
 
 
8月27日付「段ボールへの叱咤激励」
2025-09-05
 ▼7月の大手段ボール各社の生産実績は、前年比102~92%の範囲。前年と稼働日は同じで、9社中7社が前年比増もしくは横ばい。底打ち傾向は継続しているともいえるが、米国関税の余波に、酷暑からの豪雨と不安定な天候が年後半の段ボール需要にどういった影響を与えるだろうか。
一方の段原紙、時節柄もあるが、出荷は横ばいながら、生産は3%以上減少、その差は6万㌧強、同様に6万㌧以上段原紙在庫は一気に減った。相当な減りようだが、6月が過去最高の70万㌧弱であることを考慮すれば…、『これ以上増えるよりは減った方が幾分はマシ』といったところで、これをもって秋の値上げに向けて引き締まったとは到底言えないだろう。
まして輸出では、フィリピンが中しんで暫定的とはいえ、セーフガードを発令した。同国では日本品の輸入が最も多いことから、その影響は確実に現れてくるはずで、段原紙の需給は難しさを増す。
 ▼今号に掲載した抜型メーカーの覆面座談会、もちろん顔と名前を出して話すことは重要ではあるが、匿名化でより率直な思いを、言葉を選ばず言えば、”ぶつけてもらえる”という意味では、時には意義があると思っている。
 段ボール会社に対する強い言葉もかなり飛び交ったが、それだけ危機感を持っている証左で、最終的には共存共栄、段ボール会社がエンドユーザーから利益を得ることが、製造を支える抜型業界の発展にもつながる。ある意味では、段ボール業界への叱咤激励でもある。ご一読を。 (浮)
 
 
8月17日付「品質も上がった中国機」
2025-09-05
 ▼このところ紙面は中国の話題が多かった。春にあった上海での大きな展示会、ローカル企業や機械メーカー訪問記、国内機械屋さんの中国機販売インタビューも掲載した。そんな中、日本各地の段メーカーやボックスとのメールやLINEも中国製段ボール機械に関するやり取りが増えている。『うちでも考えている』『次は中国製に』何社かあった。
 ▼目に付いたのは『世界の段ボール機械のスタンダードは中国製』とし、”昔は安かろう悪かろう”のイメージだったが『最近の技術発展は著しい』である。『リーズナブルな価格と性能を考えると日本製より中国製に分がある』らしい。極めつけは『子会社は殆ど中国製になりました』だった。”機械品質のアップ”、これは国内段ボール機械メーカーも素直に認め、『取引を始めたい会社は複数ある』ようだ。中国製に対する印象、数年前とだいぶ変わった。中国の包装連合会・日本顧問Eさんも忙しそう。
 ▼『手の届く価格帯になりそう』、段ボール会社が期待を寄せるのは、新幸機械が開発を進めている開閉式印刷機”スーパーα”である。製造は中国親会社・科盛隆で、システムやノウハウを新幸が提供する。小型からジャンボまでラインアップ予定だ。創業以来、固定式印刷機で評価は高いが、ボックス中心に要求のあった『ぜひ開閉式を』に応える。数年前にも科盛隆製プリンター『Kシリーズ』の販売を試みたが、日本仕様では無く断念した。今回は細部に渡って新幸の技術をつぎ込み価格だけを抑える。年末、新幸本社工場に据え付け稼働状況を公開する予定で進めているが、『中国では作れば作っただけ直ぐに売れてしまう』(新幸機械)と、国内での公開が遅れ気味な事が悩みの種。 (山)
 
 
8月7日付「あまりに理不尽な評価」
2025-08-15
 ▼値上げ時のこと、大手段メーカーのある事業所で、多少量を犠牲にしてでも利益をしっかり上げようと取り組んだ結果、見事その通りになったという。ただ、それを受けた本体からは、なぜ量を落としたと言われ、同事業所の責任者が肩を落とす結果になったとの話を聞いた。
 直近ではないと断わっておくが、とは言っても、全くもって昔の話ではない、むしろ最近だ。多少、尾ひれが付いているとしても、なんだか唖然としてしまうと同時に、悲しい気持ちになった。
プレーヤーの多くないエリア、利益度外視でも量を確保しておけばそのうち、椅子取りゲームに勝てるとの皮算用だったのに、余計なことをという判断なのか。そんなことでは頑張った営業も、同一エリアの同業他社でさえ不憫だし、たとえ1社になっても利益は取れないだろう。
 何が正解なのか、量か利益か、単純な二者択一は軽率過ぎると言われるかもしれないが、値上げ時であるならば優先すべきことは明白であるし、このようなスタンスの会社が本当にあるならば、まして影響力のある大手であるならば、まともな製品値上げなどできるはずがない。そして今後、量は減ることはあっても、大きく伸びることは非常に望み薄。利益をこれまで以上に重視しなければ産業全体が良い方向には決していかない。
 今回の原紙・段ボール一貫値上げがどう進展し、どのような結末を迎えるのか。現時点では、一筋縄ではいきそうにない雰囲気を感じるが、それは一旦置くとしても、価格転嫁の頻度は今後間違いなく増えるはずで、前述のようなエピソードが少なくなることを切に願いたい。 (浮)
 
7月27日付「言い出しっぺはどう動く」「寂しい、八木段のM&A」
2025-08-15
 ▼少し前の業界景況感を『停滞感が漂う』、と表現した段ボール会社があったが、ある程度仕事を熟すボックスメーカーは、現状を『そう悪くない』と言う。『材料(シート価格)が想定していたよりも(上がらなかった)…』もあるようだ。伸び悩む需要量について『最初から量には期待していません』であり、『量に縛られる事無く、適正な利益を得る、みんながそう思わない限りダメ』とした。6月20日に表明した王子系の段原紙・段ボール値上げ、インパクトはあったがこれでどう景況感が変わってくるか。
 ▼生き残る術として『製品単独の値上げは考えなかった』、こんなメールもあった。『シート価格は上がったが、値上げ時にケースはその分以上転嫁した』、からかもしれない。ただ不安も書かれていた『量を追いかけて値段が下落すれば、何も残らないのはみんな頭では解かっているが、実際に量が減れば…』。一方では値上げしたからこそ『量は取っていきたい』、これはいつの時代でも存在する。主原料が動く時、色々な動きが活発になりそうだ。
 ▼『我々と大手工場の営業責任者は根本的に違う』、この話しはよく出てくる。大手は異動で数年毎に人が変わる。値上げ時期に安売りして周りに迷惑かけても、新任者は”前任者が悪い”で済ませてしまう。シート値上げも『本社で決めた通り。地域の事情は考慮しない』だ。一方の地場メーカー。その地域で市況を崩せば、長い間、自分に返ってくる。信用の失墜も大きく『安売りなんて出来る訳がない』と言う。”商売の姿勢”そのものが違うのだろう。さて異動が付き物の言い出しっぺ王子系、今回の値上げはどう動く?そろそろ前哨戦が始まる。
 ▼記者にとって寂しい出来事を一つ。堅い経営で知られていた埼玉県の老舗段メーカー・八木段ボール㈱がプロパックHD傘下になった(17日号で既報)。分かりやすく言うと前・フジダンHDだ。八木博史前社長とは昔から親しく、飲みに行った事が何度もある。人柄は超真面目、安値での売込みなど絶対にしない人だった。『八木段に助けられた』こう話す県内のシート購入ボックスを何社も知っている。昨年秋にはコルゲータユニット更新の取材と会食を約束していた(延び延びになったが)。先日の電話の声は思った以上に元気で、吹っ切れた印象に感じた。少しの間は顧問として残務を引き継ぐようだが、まず自身の健康を一番に考えて欲しい。八木段を離れてもお付き合いしたい人である。
 ▼さて今回の一連した値上げ問題。ある段メーカーは、『対応次第ではM&Aが増える気がする』と話した。そうならないために、皆が魅力ある板紙・段ボール産業にしたいはず。どうしたらいいのか、悩むところである。 (山)
 
7月17日付「"値上げしか知らない"世代」
2025-08-08
 王子マテリアに次いで、レンゴー、興亜工業(丸紅)、大王、NTIと各社段原紙の値上げが出揃った。上げ幅は現行価格の10%以上と、㌔10円以上、表現は様々だが、上がり幅の目途もついたと言える。本当にこれほどの上げ幅が必要かとの声も依然あるが、原紙サイドとしても決して小さくないコストアップがあり、段ボール含めて、『ワンランク上の利益を求めていく』ということに関しては、実現してほしいとの気持ちもある。
 もちろん現実問題として、段ボール製品を値上げしようとすれば、㌔10円であれば、平米600㌘として、シート6円プラスαの打ち出しになるが、仮に㌔3円であれば2円プラスα。交渉事であることを考慮しても、やはり最低でも原紙で㌔8円以上は必要ともいえる。
 しかし、先日、大手段メーカー部長による、『そう考えると、4年前に入社した営業は、毎年値上げ交渉をしている、値上げしか知らないと言っても大げさじゃないね』とのつぶやきには、改めて時代の流れを感じる。少し前に、『値上げの仕方を知らない社員も増えているし…』との不安の声を段ボール会社から聞いた記憶があったのに。1点、1点値上げをお願いしていく段ボール製品の値上げの大変さを想像しつつ、必要なコストはしっかりと業界外から得ることが、当たり前になれば良いし、今の若い業界関係者にとって、それが当然と考えてくれる時代となればとも思うが…(浮)
 
7月7日付「中小企業、賃上げに息切れ」
2025-07-16
 ▼『この1年数カ月を見ていて、何とも段ボール業界らしかった』、とは長年段メーカーに在籍する経営幹部だ。昨年から続く製品の価格改定に関し『大手は出だしから強さが無い』、良くても『様子見』をあげる。”体たらく”、の意味でそう言っている。それでも大手段メーカーは結果に対して『やり通した』とまずまずの点数を付ける。大手と中小、そして中小・ボックスの中でも終わった会社と進まない企業、『雲の上での話』と言うように、考え方や見方にしてもだいぶ違う気がする。政府の後押しもあって、大手ユーザーは値上げに理解の姿勢を見せた。大手ユーザーを多く持つ大手段メーカーが、小さな顧客を持つ中小よりも、やり易かった面も多少ある。
 ▼気になる記事もあった。一般紙に大きな見出しで『足元で中小企業の賃上げに急ブレーキがかかりつつある』。これまで”防衛的賃上げ”で人材のつなぎ留めを図る中小企業が多かったものの、特に小規模事業者(5~29人)の息切れが目立つと言う。政府は20年代に最低賃金の全国平均を1500円にする目標を掲げる。達成するには年7・3%の引上げが必要となる。これに対し中小企業への調査(日本商工会議所)では不可能が19・7%、対応は困難も54・5%に達した。生産性向上に伴わない賃上げは限界に達しつつある。やはり中小には手厳しい。業界内には『人手不足が進めば、段ボールは無くなりはしないが、作れなくなる事はあり得る』、一部にしてもこんなネガティブな見方もある。困ったものだ。 (山)
 
6月27日付「動いた原紙、段ボール」
2025-07-07
 5月の大手各社の段ボール生産実績は、前年同期比90~99%。稼働日が同マイナス1日なので、これを考慮すれば大部分が横ばい、微減だ。『4月はそれなりの感触があったものの、5月は一転…』とは複数の段メーカー。景況感としてはあまり良くはないようだが、良し悪しは別に、低位安定してきた感はある。原紙に目を向けると在庫は約68・6万㌧と、過去最高を更新。レンゴーは現状を危惧、すぐにグループで1万㌧強の減産を実行したほどだ。また、専業大手Aが専業原紙Cの少なくない量を減らしたらしいと言った噂も。同様のことが幾らでも起こりえる状況で、先鋭化しかねない。
 このような需給環境下、最大手・王子マテリアが次の原紙値上げを表明した。かつてなら相当懐疑的なところだが、今は外部環境含め、”こんな状況だからこそ”ともいえる。まして近年、コンバータ向けは、『語弊を恐れずいえば、一旦は原紙が確実に上がるところからがスタート』との業界関係者の言葉通りならば、その先を見据えた展開が肝となる(王子コンテナー、森も同日値上げ発表)。秋実施なので、年契のビッグユーザー向けの交渉強度も気になるが、それ以上に昨年来の製品値上げの評価が会社規模や地域によって千差万別なのが大きな焦点になる。専業大手はじめ、業界水準以上の結果を残している会社の転嫁するハードルは高い一方、このタイミングを待っていた会社も決して少なくない。どうなるか。 (浮)
 
 
6月17日付「揺さぶられた感情」
2025-06-25
 随分と古い話になるが、高校時分、大阪・千里丘陵を自転車で駆け上がって通学していた。だから毎朝、太陽の塔を視界に入れつつ、遅刻とのせめぎ合いをしていたわけだ。前回大阪万博時は生まれていなかったので、万博と言えば太陽の塔、岡本太郎の飛びぬけた存在感と合致したその異形の様を、勝手に誇らしく思っている。
 今回の大阪・関西万博は、将来どのように語られるのか。賛否両論ある公式キャラクター・ミャクミャクに、太陽の塔に通じる、飛びぬけた存在感を感じないでもないし、日本の現状そしてマスメディアの立ち位置も変化する中、万博自体の意味付けに色々な意見があって然るべきだ。ただ実際に会場に向かうバスから徐々に大きくなる大屋根リングを見て、心躍るものがあったし、大屋根リングを駆け上り、眼下に広がる景色は、端的に言って愉快・爽快であった。
 『日本でこの規模のイベントが今後できるのだろうか。これが最後になりやしないか』と、全パビリオン制覇を目指し既に10回以上、来場している業界屈指の万博通Nさんの言葉には頷くばかり。賛成・反対、必要・不必要、有意義・無意義の議論は置くとしても、個人的には、単純に、このような大規模イベントができる国であってほしいとは思う。
 さて、全てを観て回るには時間が全く足りなかったので再訪を望みつつ、レンゴーウィーク開催中の今回のお目当て、ブルーオーシャン・ドームに向かう。カーボンファイバー、竹そして紙管で作られた3つのドームが青空に映えて美しい。
 内容について、これから訪れる方もいると思うので詳細は伏せるが、コンパクトなパビリオンながら、海洋汚染、つまりは人間が垂れ流したプラスチックによる汚染、『2050年には海洋プラスチックが魚の量を上回る』という統計的な事実を、非常に感情を揺さぶられる表現で伝えられた。客観的事実の先にある本当の危機を、悲しいかな、我々の想像力は、なかなか捉えられない。それを補って余りある映像だった。
 レンゴーのブースは、生分解性のセロファン、鮮魚用段ボール箱に、バイオエタノールによるSAFといった取り組みを紹介するとともに、5分ほどの映像作品を上映した。同社はもちろん、段ボール産業のサステナビリティ、そして可能性を多くの方に、エモーショナルに伝えるものであった。2人の(2箱の?)段ボールが主人公。親友同士の彼らが長い旅を経て再会する。段ボールは使用後にほぼすべて回収されて、再び段ボール箱になる。知ってはいても、再会という物語が、それを自然な形で引き出していたのが印象に残る。(浮)
 
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