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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

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2月7日付
2019-02-20
▼久し振りに沖縄に行った。珍しく南部の八重瀬まで。目的は三線の購入、紹介された職人Hさんの工房を訪ねた。Hさんは大きな民謡大会で何度も優勝した経験や舞台監督を行う事で知られ、三線作りでも名工として名を馳せる。東京でもわしたショップ等で販売されているが、『見て、音を聴いて選んで下さい』『飛行機代使ってもその方が』と言われ、電話で何度かやり取りし、今回の訪問となった。完成品、仕掛品、それぞれ数10本ある中から選んでもらった逸品。これで3本目になるが、前の2本とは比較にならず一生物として大切にしたい。教室仲間からは『音が違う』と嬉しい言葉もあったが、楽器に負けずに腕を磨かねば。Hさんは沖縄のオジイそのもので気があい2時間近くお店に滞在、八重山民謡のコツなども教えて頂いた。ダイビングとはまた違ったが大満足の沖縄だった。(Y)
▼久しぶりに誘われてマラソン大会に出た。といっても相変わらずの5㌔。それ以上走ったことはなく、かつ腰痛悪化でもう出る気はなかったが、地元開催で時間制限はゆるく、友達としゃべりながらだったら大丈夫かもと申し込む。ボランティアは60代以上の男性が多く、応援してくれるし、靴のチップは外してくれるしと至れり尽くせり、気持ちよく走れた。沿道では2歳くらいの子とハイタッチ、ゴール近くでは、とっくに走り終えた男子1、2位のふたりから声援をもらったりして、全体的にアットホームな大会だった。おかげで出場したいスイッチが入った。今年は復活する。(A)
▼ご近所のリフォームが完成した。新築そっくりにリフォームする大手が施工しているが、なかなか終わらない。知り合いでもないのに全くもって余計なお世話だが、ヤキモキしていた。夏の終わりに始まっただろうか。外観は塗り直し、内装も骨組み以外は全て撤去していたものの、『正月は一新した家で迎えられる』と思っていたのに終わらず(勝手に)落胆した。新築した方が早いんじゃないか!焦りにも近い感情が湧いてくる。現に後発の3軒斜め前の家は、更地からみるみる出来上がっていく。抜かれる!そんな思いが(勝手に)頂点に達した時、カバーが外れ見事な新築そっくりさん!(勝手に)安堵している。(U)
▼シンガーソングライター高野寛さんのデビュー30周年記念ライブに行ってきた。まさかの3時間越え。懐かしい曲から新曲まで、充実の内容だった。ゲストはクラムボン、フライングキッズ、ピチカートファイブ、ザ・ブーム、高橋幸宏さん(YMO)と豪華な顔ぶれ。デビュー当時からのファンではないけど、楽曲やトークを聴きながら平成の30年間を振り返る好機となった。アンコール1曲目、グリーンDAKARAちゃん(CM曲)の弾き語りで2番の歌詞を替え物販の宣伝で笑いを誘うなど、さすが懐の深さを実感。これからの活躍も楽しみだ。(S)
▼電車の中で女子高生が友達と夢の話をしている。学校へ行こうと思って飛行機に乗ると、周りに有名人がたくさんいて、そのままハワイに行ってしまったらしい。夢は潜在的な願望の顕われと聞いたことがあるが、こんなことを望んでいるのかと思うと少し可笑しかった。続きを楽しみに聞き耳を立てたが、彼女らはすぐ降りてしまった。(W)▼ここでヘルニアの件を読んだ方々からSに「Mさんは大丈夫ですか?」と、ご心配をかけたらしいので報告。手術後2か月間「2㌔以上持つな」という傷病休暇を終え、現在は医者から腹筋など自体重での練習許可が出て、重量付きでも「全力の半分位なら」との条件でベンチ30kg、デッド20kgが可能なまでに回復、日常の支障は殆ど無い。昨年末はモスクワまで片道約11時間エコノミー飛行をクリア。なので、遠慮なく取材などお招き下さい。(M)
 
1月27日
2019-02-12
▼銀座の白いばら、神田のウルワシ、そして赤羽のハリウッド。50過ぎの人なら誰でも知っているキャバレーだ。特にお世話になったのが地元のハリウッド。生のバンドが入って、歌手の生歌でダンスも出来た。“キャバレー太郎”の異名をとった実業家・福富太郎氏が戦後に立ち上げた伝説のキャバレーだけあり、最盛期は直営店だけで29店を数えたそうだ。時代は変わりキャバクラやガールズバーに押されたのか、20年ほど前にはほとんどが姿を消した。北千住、赤羽のみ残っていたものの、それらも福富氏が昨年5月に逝去したのを機に、12月30日で閉店となった。最後に入ったのはT、Eさんと。ずい分と前になる。2階はVIP席からカラオケに変わっていたが、ブリキの灰皿やトイレなど他は昔のまま。12月は入場出来ないほどの盛況ぶりで、寄ろうと思ったが馴染みもいないし止めにした。(Y)
▼年明けの儀式その1。ソフトウエア会社から、年末の挨拶時に毎年ミニな卓上カレンダーをもらう。B6弱くらいか。机には置かないで、お腹の位置にある一番大きい引出しが定位置。これがすこぶる使いやすい。1.5×2センチの小さな1日に忘れちゃいけない予定を書くだけ、1カ月がごちゃごちゃになっても一目でわかる。新年気分がすっかりなくなった10日頃、1枚ずつめくって昨年を振り返りつつ、雑がみ袋に突っ込む。その2、通勤バッグに入れるR社の手帳。こちらは重大事件がなかった年は、読み返して破いて、新しいものに交換。今年も数年保存することがありませんように。(A)
▼正月に中学の同窓(同期)会があった。と言っても父親の仕事の関係で中学3年間しかいなかった土地なので、帰省に合わせてと言うわけにはいかずやむなく欠席したが、後日幹事の子が記念の集合写真を送信してくれた。そこに並ぶ100人以上の顔のほとんどは卒業以来のお久振り!拡大して目を凝らしてもすぐには思い出せない。随分と容貌が変わっただろう人、面影はかなり残っていても、こちらの記憶力のせいで、名前が~忘却の彼方の人。参加していたらもっとすぐに記憶が蘇ったのか?!当時の田舎の中学生なんて、学校生活が己の社会の全てだったはずだが…。四半世紀の時の流れは容赦ない。(U)
▼ずっと行きたかった藤子不二雄A展へ。会期終了間際に滑り込んだ。「笑ゥせぇるすまん」をはじめ「忍者ハットリ君」、「怪物くん」、「プロゴルファー猿」などの直筆原稿や当時流行った関連グッズ等が展示され、どれもとても興味深かった。ブラックユーモア作品集だけで一つの部屋が埋め尽くされていた。館内はすべて撮影OK。スナック魔の巣のカウンターでグラスを傾ける喪黒福造氏とツーショット写真を撮ってもらった。スマホの待ち受け画面にしたら、ご利益が…いや、魔除けになるかも。(S)
▼英語の習得に必要な時間がだいたい3000時間というのは有名な話。一日10時間勉強して300日、腑に落ちる。何でもそのくらいやれば上達するということだが、好きなギターも同じで、休日3時間、平日2時間練習するとみるみる進歩する。ただ他のこと(仕事?)がおろそかになる。(W)
▼IDECOの掛金を年12から1回にまとめ、年間約1200円の手数料を100円に圧縮可能なことを知ったのは昨年2月。それ以上に節税出来ており小額だが、少し調べれば回避できた損失、3年近く不勉強だった自分に腹が立つ。引き落としの今年1月、1回にまとめた掛金が証券口座に無いことに気づき慌てて入金。「もう落とし穴はないよな?」と疑心暗鬼レベルになっている。(M)
 
1月17日付
2019-02-01
▼三線仲間に共通しているのが“沖縄好き”。ダイビングで沖縄に通った人も、海に入らない人達も皆が口々に沖縄の良さをかなり贔屓目に話す。あの暑さにしても反論など絶対に出ない。一年中、夏で良いのだ。先日はそばで盛り上がった。沖縄そばは、蕎麦粉を全く使わず小麦粉のみ、ラーメンに近く独特の製法で作り、固くあのボソボソ感がたまらない。ストレートや縮れ、平打ちに太麺など色々ある。蕎麦通の人から言わせれば、『小麦粉でそば?』と怒られそうだが、豚や鰹だし、粉末スープで簡単に作るのが一番美味しい。もう一つ、共通しているのが到着時の生暖かい空気の心地よさと、帰りの那覇空港の出発ゲート、ここでは全員が帰りたくなくなる、と言う。(Y)
▼年末、忘年会を兼ねてカップヌードルミュージアム横浜に出掛けた。いつもその脇を仲間とジョギングしているが、ひとりが、体験したい!と言い出しいざ出陣。開館と同時に子どもから大人までものすごい混雑ぶりで頭くらくら。カップに絵を描くのに時間がかかる様子で、さっさと描き上げて友達のを見ると、マーカーを駆使して色付けしているので真似して付け足す。隣のチキンラーメンは3カ月待ち。黄いひよこの三角巾を被ってずらっと待機するのは盛観で、今度これやろう、と皆で誓う。別れたあと買い物をした友人が力作を失くしてしまい、慌てて探したが見つからずデパートのクロークで尋ねると、届けられていたと安堵のメールが来た。彼女はカップに平仮名で大きく○○○○○○こ、名入れしていたから良かったのかも知れない。(A)
▼帰省時にうどんを食べなかったのは、初めてだろう。讃岐でうどんを食べないのは、北海道で海鮮、仙台で牛タン、名古屋で手羽先、大阪でたこ焼きを食べない以上に難易度が高い(私見)。一方、昨年に続き足を運んだのは、『一鶴』。スパイスが効いた骨付鳥の有名店で、香川の名物でもある。おやどり・ひなどりを選べるが、柔らかいひながお気に入り。昼間からジョッキ片手に、かぶりつくのは最高。でも地元の人は、かぶりつかない。注文時に「ほぐし」と伝え、一口大にしてもらうのが常道のようだ。(U)
▼エコプロ2018で妻の地元、北海道・石狩市が出展していた。話しかけてみると市役所の担当者は、まさに実家のご近所さん。現在は介護施設になっている同じ小学校の卒業生で3年違いの後輩だった。急に親近感が。気になる出展内容は、石狩湾に増設している風力発電のアピール。昨年の地震による大規模停電も踏まえ、電力供給について様々な計画が進められているらしい。札幌からも近いし、水産物など自然の恵みも豊富…と移住や企業の誘致も兼ねていた。ふるさと納税を勧められたが、すでに箱いっぱいに詰まったイクラの醤油漬けを堪能したばかり。(S)
▼日本即席食品工業協会を取材してから、インスタントラーメンやカップラーメンがまた好きになった。ハングリーだから食べるのだが、食べるとハングリーになれる幸せな食べ物だ。週末深夜にラジオを聴き、執筆仕事をしながら、というのが最高の食べ方だ。まともに勉強したこともないはずなのに、受験生気分が味わえる。どういうわけか「さあ、やるぞ」という気分にさせてくれる。(W)
▼経済番組で集団訴訟支援会社を知る。詐欺などで被害額より訴訟費用の方が嵩み泣き寝入りし、犯罪者は高笑いする事例が多い中、集団訴訟で慰謝料、会社は着手金や成功報酬を得て、その他トラブルでもリピートされ在籍弁護士の収入増にも繋がる狙い。かつて個人情報流出で某社を提訴したが、相手方は「訴えたのは原告1人で、他利用者が苦痛を受けていない証拠。よって補償の必要はない」とトンデモ答弁をしてきた。結果は勝訴したが、慰謝料は弁護士無しでやっと黒字。同サービスが広まれば泣き寝入りも減っていくだろう。元被害者として応援する。(M)
 
1月7日付
2019-01-15
▼仲の良かった△社E元専務が12月で引退した。昭和54年に段ボール業界にお世話になった同期組、歳は若干上だったが、40年近く一緒に仕事をして遊びもした。バブル全盛期「北海道に流氷を見に行こう」、「佐渡島で魚を食べよう」、O先輩やボックスメーカー社長達と悪さをした時も彼を誘った。沖縄の小浜島で2人でダイビングをした事もあった。昭和の終わり、I先輩からの呼び出しで年末には5、6人集まり田端で河豚を食べ吉原(変な遊びではありません)に繰り出した思い出もある。最近は記者とTさん3人で旅行を楽しんでいた。健康そのものだったが62歳で身体を壊した。闘病後、現在はすっかり回復しているが、良い潮時だと思う。過去を断ち切って逞しくこれからの人生を楽しんで欲しい。家庭菜園、良いじゃありませんか、何事にもチャレンジする事です。(Y)
▼10月始まりのNHK朝ドラ、前回のドラマにどっぷりハマり過ぎて食傷気味だったので今回はパス。大河ドラマも早々リタイアだったから、2019年から始まる<いだてん>が待ち遠しいと思っていたら新年まであとわずか。なんて早すぎる1年なんだ。朝ドラのたった15分間を早送りで観ると言う友人がいるが、酷暑を過ぎてからピッと早送りボタンを押すが如く今日まで来てしまった感じ。あれこれあったのに終わってみると記憶が薄い。日記として使っている毎日、1、2行も書けない上司からもらったA6サイズのサプリメントのおまけの手帳を読み返し、今年1年を静かに振り返りたい。(A)
▼3年前だろうか、こんぴらさんの石段を登りさらに奥社に参った下り坂で君に出会ったのは。随分と立派な体格ではあったが、その瞳には幼さが残り、こちらとの距離感を図りかねているようだった。それではと並んで記念写真を撮ったので今でも時々、見返しては思い出している。しかし随分とへっぴり腰だな、隣の男は。昨年末には高松の繁華街で目撃されたとのニュースを観たけど、まさか君か?亥年、今年もよろしくお願い致します。(U)
▼取材の帰りに突然、街頭インタビューを受けた。テレビ東京「ガイアの夜明け」で、「がん検診受けていますか?」「費用を調べたりは?」と畳みかけられ、しどろもどろの回答しかできず。結局、記者のコメントはオンエアーされなかったが(間抜けを晒さなくて一安心)、質問を受けながら考え「確かに…同世代に闘病中の親戚や友人がいるのに…。それに、まだ小さな子どもがいるのだから我が身に何かあったら…」なんて急に心配に。おかげで良いきっかけになった。ベンチャー企業による新たな検査方法など、番組の内容もとても興味深かった。(S)
▼11月某日朝9:00、誘惑に勝てず駅の立食いそば屋で海苔そば大盛を食す。それから10:00まで時間をつぶすため、マクドナルドに入りコーヒーを注文するつもりが、いつもの習慣でバーガーセット&ナゲットをオーダー完食してしまう。それから、やっと病院に行き受付のお姉さんと話す。「健康診断ですね。8時間何も食べていませんね」「はい、もちろん」「40歳以上の方は胃カメラ検査があります」「え?あ!胃カメラはだめです!」「どうしてですか?」「それは、その、健康ですから」(W)
▼ヘルニア手術は脊髄など重要部近くにメスを入れる。手術前「死んだり下半身不随とかなってもいい?」的な書類にサインするわけだが、この際「あれ、やっておくべきだった」といった後悔がそんなに無かったのは幸いだった。全てを求めるとキリがないが、少なくとも自分が知る中で、行きたいと思っていた国に行き、見たかったモノを見て食べたかったモノを食べられ、「時間が出来たら」などの理由で先延ばしにしていたものはない。人間いつ死ぬか分からない、は大げさでも、いつ動けなくなるか分からない、というのは今回本当にあった。とりあえず、車椅子で行けない場所は歩けるうちに行っておこう。(M)
 
12月17日付
2018-12-25
▼発表会当日は着物一式に三線を持ち朝、市民会館で先生達と待ち合わせた。出場者は日本各地の民謡を披露する年配者を中心にした70名ほど。沖縄三線での参加者は5人だがうち3人は最高賞受賞者と、レベルもだいぶ違う。独唱の他にも合唱に伴奏などあり朝から夕方までスケジュールは詰まっている。まず、着物を着せてもらう。鮮やかな水色、沖縄の舞踊ショップで買った物で、本土とはイメージがちょっと違う。『場末の演歌歌手みたい』と自分では思ったが、割と評判は良かった。舞台裏はごった返している。控室からは三味線や笛、尺八の音が聞こえる。先生が『会場は大きくても観客は少ないから』と言う通り、席には出場者のごく少数の家族のみ。だからと言って緊張がほぐれる訳では無いが。(Y)
▼会社近くの小さな寿司屋で猫を飼っていたが、ここ最近見かけなくなった。よく歩道に出ていたから、交通事故にでもあったのかと心配していたが、どっこい生きていた。興奮して思わず写真を撮る。会社に戻ってよく見ると、あれ、なんか違う。この猫は顔が常に傾いていたはず。それにかわいくない。もっと丸っこくて、きれいだったのに。別人か。でも、店内の日当たりのいいストーブの上、脇の階段、歩道がお気に入りの場所で、その階段にいたのに。2代目なのか。チェックする日々が再開した。(A)
▼2025年の大阪万博が決定した翌日、前回の大阪万博会場の近くの学び舎で、共に学んだ友人が、大阪マラソンに出場し、見事に完走した。初マラソンというのに、サブ4に近いタイムでゴールするなんて、2人の娘さんもさぞかし喜んだことだろう。高校時代、大阪・日本橋まで名作映画のビデオを連れ立って買いに行っていた同士として嬉しく思うとともに、こちらも負けずに頑張らなければならぬと心に決める。とはいってももうすぐ後厄。無理は禁物、まずは帰宅時の地下鉄乗換時、エスカレータ部分を全て階段で登ることに決めた。いやいや、これが馬鹿に出来ないんです。国会議事堂前の千代田線から丸の内線の高低は相当なもの。昨日が初挑戦と相成ったが、一歩一歩を大切に、登りきると息が切れる!切れる!これなら少しは腹の弛みがマシになるやもしれぬ。何かと飲む機会も多い時期だが、まずは飲酒時以外、年内完走を目標に階段登りに励みたい。(U)
▼昔漫画で親しんだ「三国志」を活字で読み直す。まだ全10巻のうち1巻を読み終えたばかりだが、雄大な歴史ロマンが眼前に広がる。劉備と関羽、張飛が義兄弟を誓う桃園、黄巾賊との戦い、十常侍の陰謀、酒池肉林の董卓、そして猛将・呂布、赤兎馬など、どれも名シーンばかり。たまたま漢朝を開いた劉邦を描いた「項羽と劉邦」を(漫画も小説も)読んでいたから、後漢の崩壊から始まる物語は流れとしても理解し易かった。まだ赤壁の戦いや、孔明の登場などお楽しみは多い。年末年始まで楽しめそうだけど、出不精に注意しよう。(S)
▼ボイストレーニングをはじめて半年が経った。フースラーメソッドと言って、一般的な腹式呼吸法と異なるトレーニング方法で学んでいる。咽喉内の通常使わない、現代生活で退化してしまったインナーマッスルを鍛え目覚めさせる。というと、何だか怪しい感じがするが、こういう秘密めいたことが好きだ。人目につかないところを無目的に鍛錬するのには、不思議な高揚感がある。昔からなぜかこういうことだけは地道に頑張れる。(W)
 
12月7日付
2018-12-13
▼三線の先生が名前を連ねている〇市の民謡クラブ。毎年、その地域の教室が集まって大会が開かれているが、とうとう出る事になった。習っている八重山民謡とは関係ないものの『そろそろ出ない?』と何度も言われていた。暗譜のうえに着物・袴着用とハードルが高く逃げ回っていたが、今年は『上達の一歩』と前向きに考え、秋の大会には『出ます』と宣言した。着物は祖母の生きていた頃にはお正月など何度か着た経験はあるものの、20年以上前から行方不明。『持っていません』と言えば、『練習日に採寸しましょう。帯に草履も必要ね』と、とんとん拍子に事は進んだ。会社帰りに京王線・国領まで行き練習に励んだが、さて出来栄えは。(Y)
▼今おもしろいなと思うテレビ番組は、BSフジのクイズ脳ベルSHOW。毎日丸々見ている訳ではないが、最近見かけない俳優や、歌手、今活躍中の人も出ている。40歳以上の芸能人が年齢を公表しているので「人はこうやって老いて行くんだ」と感慨深い(自分はさて置き)。ゲストは年齢のせいか、おとぼけな行動が多く、笑いが絶えない(自分はさて置き)。肝心の問題は、昔流行った曲、物、ちゃんとした脳トレもあり、まず質問が理解できず難しい。当時のアイドルの曲が流れると、ファンではなくても、意外や口ずさめて不思議だ。司会は大好きな岡田圭右。ゲストとのやり取りが抜群に上手い。(A)
▼エレベータを降りると、外国人がスマホ画面をこちらに向けて「この部屋はどこか」と聞いてくる。どうやら自転車メッセンジャーのようだが、日本語は話せないみたいだ。すごい時代だなんて思いながら、605号室は、「6号エレベータの5階ですよ」と伝えて、会社マンションを出た。しかしである。飯を食べながら、違和感を覚える。日本語が話せないのにメッセンジャーをしていることにではなく、605が5階と教えた自分自身に。彼に伝えた法則なら小紙事務所は509号なので5号エレベータの9階になるが、実際は5階。じゃあなぜ509号なんだ!今さらながら、意味がわからない、そして彼にフェイクニュースを伝えて親指を立てた自らの姿が滑稽過ぎる。ちなみに509の5は5号エレベータでなく、5階の意味で09は横列で9番目だから、と呆れ顔の社長Yに教えてもらった。(U)
▼先日の教習所は初めて尽くしだった。技能教習はネット予約が年末まで埋まっており、ダメもとで直接電話、相談してみたところ何とか1時限だけが取れて、それくらいの時間であれば…とキッズルームを利用してみた。ところが息子は送迎バス(いつも遅れて急いでいる)で乗り物酔い、着いた時には顔面蒼白、唇の色が無かった。室内では周囲に打ち解けず、ずっと突っ立っていて心配した(あとから聞いたら、置いてあった怪獣の人形をずっと見て何なのか考えていたらしい)。でも、おかげで教習は順調。これまで日没後の運転は経験なかったためライトの点け方から確認、踏切と急加速の練習を終え、ようやく次は所内での総復習だ。帰りのバスは少し早めに降りて、一駅だけ電車で。慰労のジュースと菓子パンを買って帰宅した。(S)
▼1990年代に人気があったツッパリ漫画の実写ドラマが今テレビ放送していてとても評判がいい。実際面白くて、何度見ても笑える。ファッションも言葉遣いも当時そのまま、クルクルカール、ロングスカートのスケバンもマジ「マブい」。そういえば、この漫画は母が大ファンで、家に全巻そろっていた。「ボンタン」もよく買いに行った。「ボンタン」に皮ジャンで通学していた。今、「ボンタン」を会社に履いて行ったら、なんて言われるだろう。(W)
 
11月27日付
2018-12-05
▼昔からかなりの方向音痴である。今でも全く変わらない。『スマホのナビがあるから平気でしょう』と言われるが、困った事にアプリを見ながらでも目的地と真逆へ歩いた事がある。車のナビもたまにだが間違えてしまう。だから『こっちだ』と言っても信用されない。地下の大きな駐車場はかなりの鬼門で、どこに止めたのか分からなくなる。一度、1時間以上探した事があった。すっかり懲りて今は駐車番号や位置のメモを忘れない。不思議な事に道に迷う夢をよく見る。月に2、3度、場所こそ違うが「人とはぐれ目的地に行けない」「迷って時間に間に合わない」、酷いのは「家に帰れない』など等、しかもその肝心な時に何故か携帯が毎回壊れていたり、操作が分からなくなったりして使えないのだ。Wのブログ(11月17日号)によれば「夢を覚えているのは青春が終わっていない」らしいが、この場合もそうだろうか?(Y)
▼先日、大規模修繕の片側の足場がやっと外れた。薄っぺらな網カバーがなくなれば視界良好、気分晴れ晴れ、自然光のありがたみをひしひしと感じる。4カ月は長いような短いような。エアコン室外機のホース切断におびえ、網戸外せ、面格子外せと、ポストに配布される黄色い文書の通り行動して、順調にここまで来たから、終わってみれば、過度に不安がることはなかった。でも世の中にはいろんな人がいる。ベランダを片付けるよう文書が来ても、その気配は微塵もなく、代わりに作業員がやったり、洗濯物を干してはいけない日なのに、干しっぱなしだったり。網戸も部屋にしまわずベランダ放置、など大胆で、ちょっとうらやましく、真似したい気もする。(A)
▼印刷業界を描いた漫画『いとしの印刷ボーイズ』を読んだ。かつて印刷会社で営業職だった作者によるもので、クライアントとの打ち合わせから、色校正、現場とのやり取りなど、非常にリアリティー溢れるエピソードばかり。印刷の技術説明もしっかりしており、今さらで恥ずかしいが楽しみながら勉強できた。馴染みがない人でも雑誌やポスターがどのようにできているのか、色を再現(修飾)することの難しさなどが伝わると思う。そういえば、段ボールについても、学研の子供向けシリーズ「段ボールのひみつ」で学ぶべきところが多かった。もちろん、段ボールの記者ですから、知っていることを改めて確認したに過ぎない点は強調しておきたい(言い訳っぽさが漂っています…)。(U)
▼いくら動物好きとはいえ、さすがに限度があるのでは…。一週間前に保育園の遠足で訪れたばかりの埼玉県こども自然動物園に、家族で出かけた(本当はインフルの予防接種を全員で受けるはずだったのに)。何度も近場や、ふれあいイベントに足を運んでいて、だいたい同じようなものを想像していたが、すぐに広大な面積にビックリ。動物の種類が多いわけではないが、アスレチックなどもあって、しかも山道。園内をバス(有料)で移動しなければならないほど。ようやく納得、たしかに1日では回り切れない。そして2日でも無理だった。また行く…のか?(S)
▼「三度のメシより好き」という言葉があるが、今はそんなに貧しい時代ではないので、あまり使われなくなった気がする。だいたい今の人は三度もメシを食わない。メシが好きな人もいれば、音楽が好きな人もいるし、山登りが好きな人もいる。多様化の時代である。「三度のメシより君が好き」と言っても、「メシと君が好き」とか「君と三度くらいメシが食いたい」とか違う意味に勘違いされそうな今日この頃である。(W)
 
11月17日付
2018-11-28
▼『スイマーの聖地、辰巳国際水泳場』、泳ぎが好きな人にとっては憧れの場所で、そう呼ばれているそうだ。50㍍2面に高飛び込み用ダイビングプールを備え国際大会や全日本選手権、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会もここで開かれる。メインプールは深さもあり水温も低め、ずいぶん前に一度泳いだが、周りのスイマーとレベルが違うように思い何年も足が遠のいていた。同じ50㍍でも千駄ヶ谷(東京体育館)の方が年寄りも多く、ゆっくりと気楽に泳げるのだが、改修で使えない。辰巳は色々な大会で使うためほとんど個人の利用日は無いが先日、偶然スケジュール表を見ると土曜日に空いており思い切って行ってみた。泳いでいる人もバリバリばかりではなく、おばさんやサラリーマンもいる。低速も2コースもあり月に1、2度は通えそう。ただ11月後半からここも改修で使えなくなる、残念。(Y)
▼ここ数年、電車やバスで席を譲られることが多くなって来た。最初の衝撃は忘れられない。30代くらいの男性が空いたシートに座ろうとしたのを、彼女が、ダメでしょ、若いんだから譲らなきゃ、ぽいことを彼氏に甘ったれた感じで言うのを聞いて、ムカっとし、そんな歳に見えるんだ、としばらくショックだった。その後は、紳士的な態度で席を譲られれば、レディーファーストの意味なんだなと解釈し、気分良く座らせてもらうことに。殺伐とした車内にも感じの良い人はいる。(A)
▼富岡製糸場に行ってきた。1987年まで稼動とは己の薄学を曝すようだが意外だった。殖産興業で最先端の繰糸(繭から糸を採る工程)技術・機器を海外から教授されて量産化、国内産業の大きな屋台骨に。その工程を実演していたが、湯に浸かった繭から1本の糸を探して機械にセットする様子は見ていて飽きない。後にこれを応用した国産自動機が並ぶ繰糸場も圧巻。にしても桑の葉を食べた(実は美味!)蚕のはき出したものが繭となり、最終的に糸となる。理屈じゃなく何とも不思議で神秘的だ。(U)
▼成長とともにヤンチャになる息子に対し、色々と教えることも増えてくる(感情的に怒ることは一度もないが)。爪を噛む癖があるので注意したり、元気良くパンツを蹴り上げて脱ぐため、ちゃんと洗濯カゴに入れるように促すことも。食事中は、特に気づいたことを伝えることが多くなりがちだが、逆に記者がテレビを見るため振り向いたヒジで豪快にカップラーメンをぶちまけてしまい説得力ゼロ。一口しか食べておらず、麺がそのまま床に。スープは服にかかり、火傷こそしなかったが焦って裸で拭き掃除する姿に家族は爆笑。父親の威厳はいずこに…。(S)
▼年をとると夢を思い出すことが少なくなる。あくまで寝ている最中に見る夢のことだが、起きると何も覚えていない。ただ夢を見たという漠然とした感触だけが残っている。何だか寂しいことのように思えたので、その理由を真剣に考えてみた。辿り着いた結論は、若いときは夢と現実の区別をあまりなく生きているということだ。恋とか青春が成り立つのが、その証拠である。今となっては夢みたいなことを、確かに目を覚ましながら日々悩み考えていた。つまり、事実はこういうことでもある。あなたがもし今も夢をいつもしっかり覚えているようなら、まだまだ青春は終わっていないのである。(W)
 
11月7日付
2018-11-20
▼東京パックやIGASなど年に何度か業界に関連した展示会が開かれる。40年ほど前の昭和50年代後半から平成の初期には、段ボール機械・機器だけの展示会が何度も開かれた。まだクーラーなど完備しておらず、会場に大きな氷柱を何本も置いて場内の温度を下げていた(涼しくなる訳ないが…)。フレキソグルアや自動平盤打抜機など等、当時の新鋭マシンが挙って公開運転、機械音に混ざってきれいなコンパニオンが性能や特徴を澱みなく説明した。機械の周りは人だかり、どこも熱気に溢れていた。メーカー側もブースにお客を集める事に一生懸命、まずおしぼりにビール、昼時には束の食事券を頂いた。洒落たバーを構えた会社まであったのだ。お祭り騒ぎと言えば確かにそうだが、バブル同様に当時を楽しんだ人間としては、やっぱり懐かしい。(Y)
▼7月から始まった自宅マンションの大規模修繕。エアコン室外機移動の際、ハードケースを外したら、ホースを部屋へつなぐ根本部分の粘土をケチっているのかしっかり覆われておらず、隙間がある。隣近所を確認するとみなぴっちり覆われている。さっそくスマホでエアコン室外機、粘土が剥がれているとかで検索すると、出る、出る。粘土はパテと言って市販のものを自分でこねて覆うことができるようだ。みんな直接、業者相手に言えないから、こうやって誰かに助言を求めるのだろうか、ああ、不安なのは自分だけじゃない。町を歩きながら、電車の窓からホース根本部分をチェックする。最新型から、ボロボロで部屋までのぞけるのまで実に様々。はい、これで悩むのはおしまいにしよう。(A)
▼各種アルコールの割り材として、直接飲用としてなくてはならぬ存在の炭酸水。近頃は半ダースを購入してきても2日足らずでなくなってしまうので、ついに文明の利器・炭酸製造機を購入した。その名も『ソーダストリーム!!』ガスカートリッジ(自主廃棄厳禁はおろか、飛行機持ち込みも厳禁ですから!と量販店で厳しく指導される)がセットされた本体に、冷水を入れた専用ボトルを突っ込んで上面を押し込むとお好みに合わせて、強・中・弱炭酸が一瞬でできる代物だ。フレーバーを入れれば、オリジナル炭酸飲料もできるそうだが、そんなシャレたことはおそらくしないだろう。おおよそ専用ボトルで数千回分でカートリッジを交換しなければならないが、元は十分にとれる良い買い物だったと思っている。これで心置きなくハイボールを飲み続けられる。お酒は控えめに。(U)
▼寒くなると無性に食べたくなるラーメン。もはや本能に近い。学生時代にはブームで、学校の帰りに池袋で並んで食べた背脂たっぷりの醤油トンコツが今では懐かしい。新宿では、ブロックのような大チャーシューの塊が2つも入っていたり、赤羽や三田はニンニクや野菜が山のようにそびえ、板橋の激辛など、マニアの友人と色々食べ歩いたが、今はシンプルな醤油味(昔ながらの中華そば)に落ち着く。というより、大盛りや辛すぎるのは体が受け付けない。先日は、ふらっと大宮・大勝軒に入った。本店は池袋、つけ麺の元祖と言われ量が多いことでも有名だが、すっかり忘れており運ばれてきた醤油ラーメン(並)を見て愕然。どんぶりよりはもちろん、レンゲの大きさが通常の倍以上ではないか。美味しかったから何とか完食できたが…危なかった。そして、取材後で良かった。(S)
▼毎週木曜日は母のデイサービスの日だ。夕方帰ってくると、今日は何があったか聞くことが習慣となっている。断トツおもしろかったのが、食い意地の張ったご老人に給食の大学芋を食べられてしまった話だ。「来週は絶対仕返しするように」「なめられたら終わりだ」「負けたらオレが文句言いに行ってやる」すっかりいじめられて帰ってきた子どもを学校に送り出す、昭和の親父になっている。(W)
 
10月27日付
2018-11-12
▼温泉プールで泳いだ。温水プールではなく温泉。メジャーな温泉地で大きな旅館の室内には何度も入った事があるが今回は屋外。西伊豆の山間の小さな集落にあり、3月から11月まで泳げるそうだ(秋風が吹けばかなり寒い)。廃校になった小学校を利用しお風呂や教室を改造した宿泊施設も併設している。細い山道を数10分走り、小さな集落に出る。こんな田舎、誰もいないだろうと予想していたが、プールには60代後半のおじさん6人が泳いでいた。水中の葉っぱなどゴミを網ですくっており、清掃作業の人かと思ったら埼玉から毎年合宿で来ていると言う。立派な一眼レフを持っていたので全員揃った写真を撮ってあげれば、『練習中にすみません』と…、こっちは遊んでいるだけなのに、何て返せばいいのか返事に困った。(Y)
▼本屋で女性誌を立ち読みしていたら、化粧品メーカーの広告に目が留まった。口紅のケースの色が好みのスモーキーピンク。中身はともかく、持ち歩きたくなる色でとにかくかわいい。売り場で確認すると、広告の方がなんだかすてきに見えたような。物欲が再燃するまで待とう。今年の秋はピンク系が流行らしいから、まんまと戦略に乗せられようとしているのか。と言う訳で、先日発刊しました<全国段ボール・製箱・紙器企業名簿2019年版>の表紙は、桃色の表紙でお届けします。FAXから流れてくる申込書、今年は住所の記入漏れも少なくなりました。一安心。お申込み、お待ちしています。(A)
▼入社してかれこれ14年目なので、それだけ湯島に通っているわけなのだが、旧岩崎邸には不思議と一度も行ったことがなかった。得てしてそんなものかもしれないが、昼休みの腹こなしで先日、初訪問と相成った。現在、建物のメンテナンス中ではあるものの、流石の一言。天下の三菱3代・岩崎久弥が建てただけはある。これでも往時の3分の1、小紙のある湯島ハイタウンももとはその一角だった。戦後の一時期はGHQの諜報機関が置かれていたので、『歴史の闇』はここで作られたのかと思うと感慨もひとしお。それにしても本館の前に広がる芝生は気持ち良い。現在、大規模拡張中、楽しみだ。(U)
▼TOKYO PACK2018では、やはり時勢か…中国からの出展、来場者がだいぶ多かったような印象。国内出展者に聞いた話だが、文字や音声入力の翻訳アプリをガンガン使いこなし「これは何だ?」「いくらだ?」と立て続けに、スマホの画面を顔に押しつけそうな勢いで見せてくるらしい。対応するため、初日終了後すぐに同アプリをダウンロードしたという。ただ、商品サンプルを勝手に持って行かれそうになった際、注意する「とっさの一言」がアプリでは間に合わない。今後の展示会でも、同じような光景を見かけるようになるのだろうか。(S)
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