板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

qrcode.png
http://itadan.com/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!


有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
----------------------------
板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

----------------------------

 

コラム 段談

   


                


                 過去の『段談』はこちらへ

   
 5月末の原紙在庫は前月よりさらに減少し44万㌧弱。ライナは前年並みだが、中しんは75%程度と明らかに少ない。実際、GW明けには、関東中心に相当ひっ迫した。6月も引き続きタイトであったものの、現時点では多少の一服感もあるようだ。ただし、需要期に向かう中、北上製紙廃業、岳南排水路の点検、夏季休暇などを考慮すれば、しばらく需給が緩むことはなさそう。
こ れだけ原紙がガチガチでは、値上げ未達分程度の市況の緩みを期待していた一部段メーカーは、厳しい状況に追い込まれるとの声は多い。『これまで古紙買付けには余裕があったじゃないか』との恨み節も聞こえてくるが、洋紙マシン停止や転抄が次々と発表される中、原紙サイドも緩める気配はなかなか見せない。まして古紙自体、未だ明確な見通しを見いだせていない。
 生産量は伸びているのが救いと思いたいが、中身をみれば毎月、前年比で100%を大きく超えているのは大手だけ。分母を考えれば、全体生産量の増加分とほぼイコール、中小との格差は広がるばかり。大手の北関東での新工場の噂も再燃しているし、中小買収やコルゲータ撤去の話も東西ともに、かなり真実味のあることとして聞こえてくる。『今年は本当に正念場』とは段ボールメーカー経営者だが、『先を見据えてしっかり値上げに動いたからこそ、秋以降は多少楽になる』とも強調した。 (浮)
日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
<<有限会社 日刊板紙段ボール新聞社>> 〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-11 湯島ハイタウンA-509号 TEL:03-5689-0121 FAX:03-5689-0120