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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

コラム 段談

   


                


                 過去の『段談』はこちらへ

   
 高水準な原紙在庫と古紙の状況を踏まえ、今の原紙価格を問われた時、説得力ある回答を持ち合わせているか否かとなればなかなか難しい。そこを真正面から突いてくるのがエンドユーザーだ。特にこれから本格化してくる来年の支給・指定紙交渉は相当タフなものになるだろう。
 インパクトが大きいだけにここから大きな風穴が開いてしまうのは避けたいが、『どこまで原紙が耐えられるのか』との声も強くなる中、『一気に崩れてしまうなら、軟着陸を』との意見まで聞かれる。
 段ボール生産量がほぼ前年並みに推移しているものの、予想よりはかなり低調、先の台風19号の被害は言うに及ばない。特に中小への影響が大きいとなれば、今後シート、ケースでも利益度外視とまでは言わないまでも、設備を安定して回すためにも量を欲する動きが広がってもなんら不思議ではない。まして支給・指定の結果次第では下期のさらなる軟調を見越した大胆な動きも危惧される。
 無論、値上がった製品価格はまだまだ維持されている。ようやくその効果が数字にも表れてくる時期となった。プラスとなる外的要因が見つけづらい状況なのでどうもヤキモキしてしまうが、冷静にみれば、製品はやっと適正価格に近い水準に近づいただけ。必要とされるものを、適正な価格で製造しているに過ぎない。今が踏ん張りどころだ。 (浮)
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