板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

コラム 段談

   


                


                 過去の『段談』はこちらへ

   
 ▼親しい段メーカーを訪問時、社長が『段ボール産業、そう悪くは無いよ』と言った。交通系・観光や飲食を始め激変する産業が多々ある中、『コロナ禍の1年、大きな儲けは無いが、大きく沈みもしていない』、常に『水面スレスレ、低空飛行だけど安定している』、と言う訳だ。ただし『コロナの影響も多少はあるのだろうか、仲間意識が希薄になってきた』点が気になると言う。大手に限らず中小同士でもそうだが、自分さえ、自分の周りさえ良ければ的な、微妙な空気を感じているのだろう。
 ▼最近よく耳にするのが、一貫Aの『同じグループ会社の行動に無関心』、『紙と製品、動きがバラバラ』。これらはまだしも、枯れても日本を代表する製紙会社、なのに『リーダーたる姿勢、矜恃が全く感じられない』こんな声もある。新聞・印刷用紙主流の時代は〝段ボールはガミ〟と軽く見ていただろうが、板紙と段ボールはグループの稼ぎ頭、その傾向はより顕著だ。業界全体が良くなれば儲けは人一倍大きいはず、『もう少し』『邪魔だけは』と思う人は何人もいるし、渋沢栄一翁の経済思想『みんなが豊かに』が霞む。
 ▼『段ボール原紙、段ボール需要が好調』こんな見出しが経済紙にも載るこの頃。確かに4月の大手段メーカー生産量を見ると、一貫子会社の108、107が並び、8社全て100を超えた。中小も似たような数字をあげているが、『昨年が悪かっただけ。一昨年と比べれば良くてトントンだ』。戻って来たのは喜ばしいものの〝量に頼り過ぎても〟と思うし、改善すべき事柄はまだまだある。インク等副資材がじわり上がってきた。気を引き締め地道に一歩ずつ前に。 (山)
<<有限会社 日刊板紙段ボール新聞社>> 〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-11 湯島ハイタウンA-509号 TEL:03-5689-0121 FAX:03-5689-0120