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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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コラム 段談

   


                


                 過去の『段談』はこちらへ

   
 『今回は空気を感じる』と段メーカー社長。お盆明けから、値上げ交渉を本格化させた際、すでに競合する大手一貫も具体的交渉に入っていた点に言及し、一気に突き進むだけと強調した。その大手一貫、関連メーカーへの原紙上げ幅は相当のものと聞こえてくる。『あくまでも中の話しだから』との声もあるが、『製品値上げへの並々ならぬ姿勢の表れ』と多くが好意的に捉えている。製品まで上がってこその値上げ完遂、トップメーカーが先頭を走る状態はやはり力強い。それに今回は原燃料だけではない。運送、人材の問題は古紙以上に、先が読めない。値上げしなくて良いメーカーなどないはずだ。
 中国の古紙を含む一連の環境規制、輸入ライセンス問題から、足元の古紙国際マーケットには出鼻を挫くような不透明感が強い。確かに『水をさされた』面はあるし、実際㌔30円に迫ろうというバブル的な勢いは現在ない。ただ、9月の輸出を関東商組は見送ったものの、東南アジアの需要もあり、依然として昨年とは一段上のステージ。ライセンス問題は解決に向うだろうし、進行中の製品値上げを阻害するにあたる要因ではない。これから最需要期を迎える中国、国内回収だけで古紙が不足するなら、原紙の輸入を増やすはず。当地の原紙価格は固い。日本の製紙もあまり前のめりになっても困るが、古紙が出ないなら原紙といった調整もあるだろう。(浮)
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