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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

コラム 段談

   


                


                 過去の『段談』はこちらへ

   
 ▼中国の段ボール企業に勤める友人(台湾人)から『日本から段原紙を買いたい』と連絡があった。製紙からの一貫である山鷹や玖龍が幅を利かせる国だけに、大手に対抗しようと単体では競争力に欠ける中小が集まって同盟を結び、その日本・台湾担当であるDからの話だ。大きな国だけにこんな集団がいくつもあるらしい。自国の輸入業者に頼めば買えるが『直買いにこそメリットが』とし『日本の製品は品質も高く、価格もまだまだ魅力があります』と言う。
 ▼『古紙から原紙、古紙パルプへ』、国策も絡まり今年に入っても段原紙購買意欲は強いまま、この1年で今回以外にも同じような話は何件かあった。国内原紙メーカーにはいくらでもこんな話が持ち込まれているはずだ。輸出を増やしたい会社にとっては喜ばしい限り、たとえ日本国内の需要に翳りがあろうと、需給引き締めに一定の効果があるのだから。引きの強さは、段メーカーへの牽制球にもなる。
 ▼思い起こせば、昔は日本でも段メーカーやボックスで、バイイングパワーを求め大きな集まり、塊があった。熱い時代だったように記憶する。中国がその真っ只中だとしたら、これから本格的な淘汰が始まるのだろうか。『国内段メーカー、今一度、何らかの形でまとまっても』と思うのは、一貫グループがここまで強くなった中では夢物語か、はたまた記者が歳を取っただけなのか。 (山)
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