板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

過去のインタビュー【2】

 

過去のインタビュー【2】

過去のインタビュー【2】
 
中川孝昭・山田ダンボール社長(6月17日付)
2018-07-03
 7月7日に創業100年を迎える山田ダンボール㈱。一世紀という長きにわたる年月を遡って「果敢に挑戦するDNAが昔からあったのだと改めて感じた」と中川孝昭社長。前代未聞の段ボール製量産襖「ダンフスマ」の普及拡大や、国内先駆者として3層や4層段ボール製造に挑んだ歴史が、現在の同社を支える盤石な土台となっている。そしてその姿勢は、取り巻く環境が変化しようとも、次の100年も決して揺るがないと強調した。
 
栗原正雄・栗原紙材社長(4月7日付)
2018-04-19
 中国の動静に前例がないほど大きく揺さぶられる段古紙市況。栗原正雄栗原紙材㈱社長(全国製紙原料商工組合連合会理事長)は、「製紙メーカーと古紙問屋の需給両業界の協調体制が一層求められる時代となった」と強調した上で、私見としながらも、古紙価格の上限・下限を定めた個別契約を結ぶことで安定化を図ることも検討すべきとした。中国の環境規制の影響については予想が困難ながら「古紙需給ベースでは近いうちに(規制を)調整しなければならないはずだ」と述べた。
 
伊藤洋夫・遠州紙工業社長(3月27日付)
2018-04-11
 新工場への移転を8月に控える遠州紙工業㈱(浜松市南区、伊藤洋夫社長)。貼合・製箱を行う本社工場と、合紙等の竜洋工場を集約することで輸送コストを抑えるなど合理化を図る。伊藤社長は「オフセット印刷した板紙を段ボールに合紙する美粧段ボールケース等の付加価値製品にも一層力を注ぐ」と強調、二極化する市場ニーズにも言及した。品質や社員教育におけるこだわり、課題等についても聞いた。
 
大辻誠・中津川包装工業社長(3月17日付)
2018-04-04
 「5年後の合計売上高は110~120億円程度まで拡大したい」―中津川包装工業㈱(愛知県春日井市)の大辻誠社長は、福野段ボール工業㈱(埼玉県草加市)の完全子会社化を公表直後、そう強調した。段ボールパレットを中心に、関東での重量物分野の需要が堅調なことから今般の決断に至った。役員を派遣するとともに、専用設備など「約6億円投資」して製販両面で強化を図る。中津川包装本体も高付加価値分野を一層拡充、更なる高利益体質に向けて前進していく。
 
八木野徹・クラウン・パッケージ広報室長(2月27日付)
2018-03-05
 段ボールはこの十数年間で、軽量化が一段と進んだ。薄物原紙やCフルート普及、包装設計の最適化によって毎年着実に削減している。では、元々、外装段ボールよりも軽量な美粧(内装)段ボールに限った場合はどうなのか。統計資料がなく、正式な数値はわからない。実態を知るべく、同分野最大手㈱クラウン・パッケージ(佐光恵藏社長)で、長年研究開発に携わり、現在は広報室長の八木野徹氏に話を聞いた。
 
山下雅司・中央紙器工業社長(11月17日付)
2017-11-20
 6月に就任した中央紙器工業の山下雅司社長。様々な環境変化が予想される中、変化に柔軟であるためには「人に優しい会社でなければ」と第一声で力を込めた。トヨタ自動車からの転身。長くアフターサービス部門に従事した経験から、「サプライチェーンに対する経験を活かしたい」とするとともに、段ボール産業について「地道な努力が必要だが、徹底すれば確実に報われる」として、リードタイム短縮、標準化などを実行し足元を固めて、提案力に更なる磨きをかける。中長期計画や、自動車の技術革新に伴う主力自動車部品分野の今後についても聞いた。
 
佐光恵藏・クラウン・パッケージ社長(9月17日付)
2017-09-22
 基幹工場と位置付ける埼玉事業所(埼玉県飯能市)が本年度から本格操業した㈱クラウン・パッケージ。佐光恵藏社長は「目標通りの順調なスタート」としながらも、「決して満足はしていられない」と、同事業所の潜在能力をフルに発揮できる体制にしなければならないと強調する。特に工場営業のメリットを活かした営業力強化とともに、各事業所から集結した製造メンバーに〝埼玉ルール〟ともいうべき最適な体制を構築してほしいと期待を込めた。同事業所の今後の方向性に加えて、同社の現状と製品値上げに対するスタンスも聞いた。
 
鈴木富隆・JA全農包装資材課長(9月7日付)
2017-09-13
 国内最大の段ボールユーザーである全国農業協同組合連合会(JA全農)。現在、『自己改革』を掲げて、様々な分野で変革案を公表し、推進していく意向を示している。その中で、段ボール分野への影響および取り組みに対しても注目が集まっている。これらの動向も踏まえて、鈴木富隆生産資材部包装資材課課長に、独自原紙導入の経緯と現状、段ボール包装設計の方向性、プラコンなど代替品の可能性、段ボール規格集約について聞いた。
 
栗原正雄・栗原紙材社長(8月7日付)
2017-08-10
『建値は存在しない』と栗原紙材㈱栗原正雄社長。原紙価格修正に際し、段古紙価格の建値を巡り製紙各社のスタンスが分かれた点について、問屋の立場からすれば既に取引基準ではなく、「リサイクルシステムを崩壊させないための最低購入価格」と改めて強調した。大手2社が価格修正を決断した要因や今後の古紙動向も聞いた。
 
遠藤孝顕・日本アパレル・ファッション産業協会事務局長(6月17日付)
2017-06-22
 山積する物流問題解決に向けて、アパレル各社が使用する段ボールケースの共通化を推進している一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会。同協会SCM推進委員会物流小委員会と関連3団体は、梱包物に合わせた最低限のサイズ数や一定強度、印字など規格を決定。4月末に入札で納入業者を決め、7月から運用する。規格統一および入札で段ボールケースの大幅コスト減にもつながるようだ。取り組みの狙いについて遠藤孝顕同協会事務局長に聞いた。
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