板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

2019年 段談

 

2019年 段談

2019年 段談
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9月17日付
2019-10-01
 ▼いつの値上げでも、『原紙を上げるなら段ボール製品も』、いや『原紙を上げるからこそ真っ先に製品を』。この気持ちが段ボールメーカーには強くあり、原紙と製品を同一事業とする一貫企業には業界に対する倫理観とも言うべき姿勢を求める。結果は地域や得意先によってもバラつきがあるが、総じて『大手と競合する客先は上がっても、紙代に届かない』(中小段メーカー社長)、この繰り返しだ。そして値上げの度に、中小オーナー系は生産量、売上高を落とす。特に前回、今回、この2回の値上げはその傾向が強い。
 ▼大手段メーカーの伸びについて、〝客先の違い〟と指摘する人がいた。『中小の得意先を荒らすよりも、飲料や通販関係の増加が原因』とした。更に『伸びを期待できる分野は大手関係のみ』であり、『中小の客先はますます萎む』と見る。中小の仕事を奪った大手は間違いなく存在するが、客先の違いはそれほど的外れでは無いのかも。量を期待できないならばどうする?
 ▼最近は普段の会話や取材の中で、単純に売上げを減らすのではなく〝戦略的縮小〟、自社がその量で繁栄できるように〝ダウンサイジング〟する方法、を耳にする。昔から言われ続けている〝量よりも質〟に通じるものでもあり、無理して安値を追うよりも将来の選択肢の一つとしてみてはどうだろう。
 ▼ここで、偉そうに書いても記者の方がどっぷり浸かり、原紙価格の先行きや生産量に目が行きがちだ。大きな宿題を抱え込んだ気がする。じっくり考えねば。 (山)
 
9月7日付
2019-09-20
 『流石、トーモク』。ベトナム工場(ビンズン省)をひと目見た瞬間にそう感じた。外壁上部に浮き立つロゴマークと社名、工場全体のシルエット、工業団地の中でも際立っていた。〝最高の物を作る〟その拘りこそが、トーモクの精神であり伝統だ。
 6年前、『次世代に残す』と齋藤会長の肝いりで東南アジアへ進出した。『ベトナムで最初の日本スペックの工場。大手建設会社も苦労した』と言う。地震の無い国だけに、ブロック積みなどラフな作りが一般的だが、日本から船で資材を持ち込み職人達も1から指導した。エントランスの階段も支えが無く〝トーモクらしさ〟を見せる。現地スタッフも素晴らしい。事務所では笑顔で迎えられ、場内を見学時には必ず挨拶される。経営側とワーカーの垣根が無く一体感を感じるのも、この工場の特色である。
 『礼儀、礼節、モラルを重んじるトーモクイズム』、ベトナムでも育ち開花した。朝のラジオ体操に始まり、工場内からは働く誇り、熱意が伝わってくる。実際、ここで教育された人材は他社から羨望の的、〝プレミア〟まで付いている。
 国内主力工場と同様に自然力を活かし、空気の流れから暑さを感じない。天井は高く採光により隅々まで明るく、食堂はレストラン並み。他の段ボール工場との違いに『そこまで立派に建てなくても』との声が外野にあったが、遅れての進出だけに他社との違いを出す必要もあった。1度見学すれば『ここで作ってもらいたくなる』、そんな声が顧客側からあがる。段ボール箱に大差は無くても作る現場の差は一目瞭然。狙いは当たり、工場自体が優れた営業マンとして機能、昨年から利益を出し始めた。
 ゼロからスタートした生産量は月産600万平米まで増加した。東南アジアの工場は中古や台湾製が多くここもコルゲータ、フレキソグルアやプリンタは同国製。『スタート時こそ現地の需給環境にマッチした設備を導入』したが、フル生産になった現在『2号機増設か、国内同様の最新鋭機か、どちらかを考える時期』と話す。いずれにしてもトーモク独自のノウハウを詰め込んだ設備投資が次のステップだ。 (山)
 
8月27日付
2019-09-10
 ▼『古紙が上がれば原紙も、原紙が上がれば製品も、それぞれ連動して上がるのが海外では一般的。日本でもそうなれば』、こんな話を2回の段原紙値上げ前後に何度か聞いた。原紙だけは上がっても、製品への転嫁がスムーズに出来ないから出てきた話で『理論的、ユーザーにも分かり易い』と理解を示した段メーカーは何社かあった。では現状はどうだろう。古紙の輸出価格がここまで下がり、国内価格に至っては買い支え状態。『原紙メーカーは儲かっている』、と段ボール側は誰もが思っている。
 ▼『9月には?』なんて声も聞こえなくは無いが、現在も原紙側の価格に対する姿勢は当初と変わらず強気のまま。先日『市況は変わらなくてもいくらか調整があれば、疲弊した段メーカーも少しは息がつけるのではないですか』、こう話を向けたら『いや誤魔化すのではなく、古紙に連動するならば、今は下げるのが正論』と切り返された。この真っ当な意見、製紙メーカーにはどう聞こえます?
 ▼数量が伸びない中小段メーカー、価格を守る事に全力だ。みな『価格まで下げたらどうしようもない』と言う。実践している会社が増えている事は業界にとっても素晴らしいが、一部段メーカーがこれをぶち壊すようなシート価格を出すのだから困ったもの。『旧値?』『〇〇円引き』、ある段メーカーの関連ボックスにまで手を出す一貫系。嘘のような話まで飛び出すが、運賃も出ない価格が提示させる事には、買うボックスでさえ『いいのか…』と、戸惑ってしまう。 (山)
 
8月17日付
2019-09-02
 ▼地方で取材後に『関東はどれだけ伸びるのでしょう』と聞かれた。大手の新工場計画にしても『まだまだ増える、取れる』と頭にあるから出て来るのだが、先ほどボックス社長にした返事は『増えるのは、飲料や通販関係が多く、中小には全く関係ありません』。何でも作れば売れる時代とは違う。この2回の値上げで量を追求する一貫とその系列、収益追求型の中小・ボックスでは目指す方向が変わったのだから。
 ▼『うちは一生懸命に取り組んだ』とは、どこの一貫系でも口に出す言葉である。確かにやったのだろうが、工場別にみるとだいぶ違う地域がある。『□地区ではやったが、△では…』こんな事例が散見される。会社やグループ全体で計算できる大手と違い、中小はそこだけでの競争になるのだから、まともに戦ったら勝負にならない。『紙代、運賃引いたら利益はゼロ』も実際にあった話なのだ。しかも先月中旬からキナ臭い話も出ているのだから困ったもの。
 ▼『〇〇金含めて原紙は弱含んでいるんですか』と聞かれた。環境が環境だけに期待感を持つ人もいるだろうが、中小段メーカーを回っても大手専業で取材しても、原紙側の強さは変わっていない。古紙価格、原紙への増産・参入計画など等、今までならばヨタヨタしてもおかしくないのだが、意外にしっかりしている。段ボール側にも『紙は踏ん張らねば』との声は多いし、記者も堅くあるべきだと思う。だからこそ、シート販売で『工場が暇だから』と量など狙っていては…。中小の□社にしても、一貫系と同じ事をしてどこにプラスがある?それとも系列入りが前提?
 ▼校正していたら武田紙器買収のニュースが入った。大手で優良ボックスだけにインパクトは段メーカー並み。この他にも数社が噂にあがる。それにしてもレンゴーはブラックホールか…。 (山)
 
8月7日付
2019-08-21
 ▼昨年は理事長経験クラスの老舗段メーカーが相次いで大手の傘下に入ったが、どちらかと言えば今年の方がその傾向にあるのでは、と見ていたし、取材してもそんな話題が多かった。諸々の要因から『段ボール会社が疲弊した』のが理由の一つだが、『後継ぎ、後継者がいない』よりも、大きく売り負けている会社がやり玉に上がる。これも〝段ボールは量〟神話がこびり付いているからだろうか?
 ▼〝GW枯れ〟から〝梅雨枯れ〟そして今は〝夏枯れ〟、中小各社はコルゲータが回らない。ボックスの多くも仕事量が大きくマイナスだ。収益性の良い顧客を残しても『その中で率の良い仕事は大手系に、悪い物ばかり回ってくる』事もあると言う。ケースを買う側は値上げを渋々認めたが、その中で優劣を付けている。不足気味だったトラックさえ余りだした会社もある。
 ▼あるボックスが入れ合う中小段メーカーを『あの会社、大丈夫かね』と言っていた。営業メンバーがちょくちょく入れ変わり、今では内勤者など経験不足な人員もいるらしい。もっとも仕事が減っている会社はここだけでは無い。10年程で2倍近くまで増やした段メーカーでさえ、社長自ら『伸びない』と言う。耳にするのが某地域での一貫系工場の〝単価据え置き〟『これでごっそりやられた』中小は数社に。得意先自体の優勝劣敗はあるにしても、価格だけで、大手に取られる事例だって少なくはない。皆が〝業界の正常化〟を待ち望んでいる。
 ▼某専業大手の決算はあれだけ工場を閉鎖し量を落としたにも関わらず、営業利益が黒字だった。同社は小紙記者に『売上げ(量)は見ない』とはっきり言ったそうだ。中小オーナー系でも同様の事例は多い。やる事や苦労も多いだろうが、量からの脱却を掲げる会社こそ頑張って欲しい。 (山)
 
7月27日付
2019-08-07
 『価格は古紙市況ではなく需給で決まる』。現状に対する原紙サイドの返答はこの言葉に集約される。全く持ってその通りである。経済紙の古紙価格からの単純な上げ下げ理論の繰り返しには、気持ちはわからないでもないが、少々辟易する。半年ちょっと前の古紙輸出価格を考えれば『今はガタ下がり、今後も…』という状況としても、そう易々動かすべきではなし、これまでの原料高の穴埋めをする猶予期間があってもよいはずだ。
 ただし、肝心の需給はどうか。GW明け以降、段ボール需要に明るさは見えない。そうなるとエンドユーザーはともかく、段メーカーの『6月までは我慢した。9月にはどうにか…』との声が大きくなるのも頷けるのだが、それはそれで再び逆行して良いのか。かりに原紙が下がっても上がったシート、ケース価格が崩れなければ良いというのは理想論か?
 多くの段メーカーの前期決算が出揃ったが、黒字転換した会社、業績を大きく伸ばした会社も思ったより少なくない。今期も下期以降、値上げ効果が更に表れてくる。前期赤字幅を縮小した大手一貫もしっかり黒字化するはず。守るべきは今の価格だ。
 続々と動き出す原紙の新設・増産計画。全部足したら80万㌧は下らない。ここに来てAが子会社マシン停止を撤回するのではとの噂は少々眉唾ものだが、一方で転抄するBが同地域の工場閉鎖を発表するとの噂には、それは必要との意見が多数。いずれにしても最大手が見す見す需給バランスを崩すことはしないはずだ。 (浮)
 
7月17日付
2019-08-01
 ▼段ボールの価格修正、上げ幅全て転嫁出来ただろうか。振り返ってみれば原紙は期日に容赦なく満額取り切られ、シートも地域によっては瞬く間に上がった。受けた段メーカー、ボックスにとって将来を大きく左右する顧客との攻防だった。『あそこが動かない』『いやそっちだろう』こんな話も相変わらず多々あったが、他社をみている余裕は無かった。やらねば中小は潰れてしまうのだから。走り過ぎた会社だってあったが『これを生き残れれば少しは明るさも』、この気持ちも強かったに違いない。
 ▼何号か前にここで理不尽なユーザーを書いた。その後何人かから『同じような事があった』とメールを頂いた。仕入れる商品が安ければ安いほど自分の得点になる、と勘違いし、とにかく買い叩くと言う。売る側にしても『うちの量は増やして下さい』この気持ちが見え隠れするから『余計につけ上がる』らしい。ある段メーカーは『一貫系も加工で儲けなきゃ、とは言うが、親の紙を少しでも多く使う習性が染みついている』と指摘する。
 ▼利益が自分の財布である中小と、出世が頭にある大手系営業マン、これに一貫と専業大手の戦略が加わって複雑化する。有名食品会社との攻防では『一貫系は〇円、専業は△円』と、何故か上げる額に差をつけた。ちなみに〇円も△円も8円には届かないものの△円の方が若干高い。もちろん専業は8円頂戴出来ないのだから断ったが、某一貫系は〇円で飲んでしまった。これだって『紙さえ潰せば』と、とられても仕方がないだろう。(山)
 
7月7日付
2019-07-19
 ▼動かなかったと回りの中小・ボックスが口を揃える一貫系段メーカーは決算も赤字のよう。片や4月に子会社はもちろんグループ全体でも過去最高の量を集めた最大手、子会社も売上を伸ばし利益を出しているようで流石に力を見せ付ける。
 ▼大手の数字を見て『どこまで伸ばせば』こんな声も多々聞かれるが、5月も前年よりも休みが多かった割に100%を超えた一貫系がある。ここは4月も114稼いだ。中小は4と5を足して2で割っても過去最低だった会社があるなど『全体に悪い』中で。原紙を持つ、持たない、だけで差が広がっているのだろうか。それとも大手と中小の得意先の違いだろうか。
 ▼ある地域のある段メーカーの事だが、1社は一貫で1社は中小、ともに20年前は約250万平米、影響力に至っては中小の力の方が強かったように思う。それが現在はどうだろうか。一貫は400万近くまで伸ばし、中小は100万強まで減らしてしまった。ここまでではないが、他の地域でも大手との差は開く。量からの脱却を目指した会社でさえ『段ボールは量の商売、バランスが最課題』と改めて感じるそうだ。『仕入よりも、売りでどう儲けるか』、今後の最大の課題である。
 ▼中小はいう間でも無く、専業大手のM&Aも色んな名前が飛び交い、絶え間なく取沙汰される。最近も『えっ』と驚く老舗の名前が出た。そんな中、中小同士でアライアンス含め色々な動きが加速している。小さな会社でも集まれば優れた知恵だって出るはずだ。ここらで中小含めて専業の意地をみてみたい。段ボールの縁の下を支えている中小企業が良くなってこそ、と思う。 (山)
 
6月27日付
2019-07-10
 ▼段原紙への増産計画は、一般紙や経済誌にも取り上げられ、取材先では挨拶代りにこの話題が出る。株式市場は、下がってもいない原紙を先読みして反応した。『段ボール側からすれば、どう映っているのでしょう』『選択肢が増えて喜ばしいのか、悪影響か』こうも、何度か聞かれた。親しい段メーカーは『足らないよりは』としながらも『増え方によっては。製品価格への波及が心配』と言う。この先、万一紙が余りだし、たとえ弱含んでも『材料は安く買い、製品は現状維持』これが理想なのだろうが、過去を見てもそうならず、安く買った分だけ安く売ってしまう会社がある。原紙需給はパンパンで、当面原紙が下がる事は無いだろうし、製品で量を求めても良い事は無い。
 ▼『古紙の状況を考慮すれば原紙は現状維持』『この先何年かはさすがに値上げは無い?』、昨年からこんな見方が川上から川下まであった。しかも前記のような状況。しかしあくまでも原紙業界の事情である。段ボールとしては物流問題がより深刻化している中で、材料代とは別にこれら経費の上乗せ、納期やロット等それぞれの得意先へ個別の改善も地道に続けていかねばなるまい。まだまだ気は休まらないかもしれないが、この積み重ねが大きな保険、財産になる。『買いで儲けるより、売りで』行かねば。段ボールの方が先に大きく変わってみようではないか。(山)
 
6月17日付
2019-07-01
 大手6グループのシェアが80%に迫る。今後もこの割合は増えることはあっても減りはしないはず。それはそれで業界の安定につながる面はあるが、多くの中小段メーカーにとっては、自らの将来を考える上で決して無視できない状況である。
 そんな中、全国各地のオーナー系段メーカーと有力ボックスによるアライアンスの芽が育ち始めている。従来から存在するつながりをベースに、BCP(事業継続計画)の観点から、不測の事態における相互協力が最大の目的。さらに日常的には地域や仕事内容に応じた業務連携、懸案の物流では共同配送や他社便ルート活用、そしてより大きなうねりとなれば、特徴ある海外原紙の共同調達も視野に入れている。
 この動き、大手への対抗を前面に出したものではない。各社が従来からの強みを発揮しながら、時には互いに切磋琢磨するも、規模で劣る中小単独では解決できない、また、弱点になりかねない部分では大胆に手を組み、共に生き残っていく―。そんな絵を主導する段メーカー社長は描いている。同様の考えはこれまでもなかったわけではないが、今後強く推進していく意向で、既に20社以上の加盟が見込まれる。具体的な名称等をあげてお伝えしたい所だが、より形になってからにしたい。まずはこのような取組みがあることが少しでも中小段メーカー、ボックスの〝希望〟になればとの思いで書いた。 (浮)
 ▼大王・三島工場に続き王子が苫小牧のマシンを段原紙に転抄する。生産量は年間30万㌧。『飽和状態にならないのですか』と段メーカーから聞かれても、『段原紙はまだ伸びる』『フル操業、ちょっとした事故でも安定した供給体制が崩れる』(原紙側関係者)、こんな言い分を紹介したりもしていたが、さすがに5月28日発表の北越・新潟工場の中しんへの新規参入(年間13万㌧)には驚いた。いくら古紙価格が落ち着いたとはいえ、『今さら中しん?』と段メーカーは言う。更に『中しんだけでは儲かる訳が無い』とし『ライナも視野に入れているはず』と見る原紙関係者は多い。
 ▼儲からない商品から儲かる商品へのシフトは企業にとって極当たり前かもしれないが、通達一本で満額期日に上がる原紙に比べ、数カ月努力して転嫁できた段ボール。原紙がダブつく事を見越してか、ある地域では『ブローカーに安く供給する段メーカーが出始めている』と言う。前記2社には失礼だが、『印刷用紙からの転抄であり、段原紙としての品質はどう?』、『古紙調達や製品販売での輸送コスト高は?』、こんな声もある。なお記者の頭にこびり付いているのが昨年の原紙値上げ時にある段メーカーが言った『いつまで足りない?いつまで追い風?』。原紙側の動きに目が離せない。(山)
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