板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

qrcode.png
http://itadan.com/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!


有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
----------------------------
板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

----------------------------

日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

2019年 段談

 

2019年 段談

2019年 段談
3
 
6月7日付
2019-06-20
 ▼ホワイト物流=政府の資料には『深刻化が続くトラック運転手不足に対応し・・・物流を安定的に確保するとともに・・・経済の成長に寄与・・・』とある。運送会社、発荷主、着荷主の三社が一体となり進めなければ達成は出来ない。板紙、段ボール関係でも推し進める動きが活発になっている。
 ▼たとえば製紙側ではGW前から、原紙の締め切りを納期の1週間以上前に設定した。早めに受注が確定していれば、余計な原紙を作る必要がなくロスも減るが、配送関係を考慮したのも大きな理由だろう。トラック確保、配車手配は今や〝作る〟〝売る〟以上の大切な仕事とも言える。段メーカーからすれば『めちゃめちゃ締め切りが早い』。急がされ連休前に取り過ぎキャンセルもあったようだが、特に問題もなかった。
 ▼ただ段原紙は着荷主が段メーカーなので進めやすいが『段ボールケースは着荷主が大手ナショナルユーザーになるので思うように進められず、中には中小段メーカー向けにごり押ししてくるのでは』、こんな見方も存在する。ちょっと相手を思いやる事で前進するのだが、自社の製品は諸々の理由を付け上げ最高益を確保しても『段ボールの値上は…』、とごねる大手ユーザーのやり方を何度となく聞かされてきただけに、少し心配になってしまう。
 ▼同じように働き方改革では箱屋さんへの負担増な事例も見られる。休日出勤や残業など大手自工場で出来ない仕事を小さな会社に押し付ける。特に人手・手間の掛かる製品や得意先への面倒な配送条件で、多々発生するらしい。自社の改革はもちろん必要だが小さい方、弱い方へ皺が寄ら無いように大企業は考えて頂きたい。
 ▼王子・苫小牧、28日には北越・新潟工場の段原紙(中しん)参入計画が発表された。『えっ』と思った人が多い。昨年の大王あわせればある程度は影響ある量になる。『儲かる物には群がる』言い方は下品だが、記者にはそう見える。原紙側には『まだ伸びる。足りないから』と言う意見もあるだろうが、ようやく段ボール製品の目処がついた矢先に。ケースへの影響が無い事を願う。 (山)
 
5月27日付
2019-06-11
 ▼『やるだけ赤字が増える』、『買っている原紙代しか出ない』、どこにでもこんな仕事はあるが、『あわないから出来ない』と断っても、その先から別の会社が引き受ける。拡大路線で知られる大手ボックス、取るだけ取って工場はパンパン、機械もフル稼働。処理しきれなくなった社長は採算の悪い受注から裾切りを始めた。その後、社長の口から出たのが『うちが断った仕事を引き受ける所があるんだよ』。冗談では無く、最近あった話である。
 ▼これも今回の値上げ時での事。一般紙にもよく名前が出る超一流企業H、先日は過去最高の営業利益を出して話題になった。ここがある会社を買収し、資材交渉窓口も変わった。ここからが酷い話でHの担当者は、『前回値上げを認めなかった紙代分〇%のみ、今回認めましょう』と恩着せがましく発言したという。合計18円上がってもたったの〇%、本来ならここできっぱり断るべきだが、一貫を始めとする大手段メーカーは軒並みOKを出し、中には量まで減らされた大手系列まであったから驚きだ。
 ▼『〝値上げは無理だろう〟と思い込む事で本来なら高く売れるものを安く売っている』、ある産業の人が話していたが、『段ボール業界の』と勘違いするほど当てはまる。『上げられなかった製品の30~50%は上乗せできる』とも指摘されたが、中小段メーカーでも動きが悪い会社は存在する。仲間内から『大丈夫?』の声が出ているが、可能性を放棄する事は自社の将来を間違いなく危うくする。
 ▼中小の社長が『量を増やせば会社の能力を超え、現場が疲弊するだけ』『材料が上がった中で、製品を上げずに量を増やしても意味が無い』と言う。一昨年に生産していた量を今の配送体制では運べないとも。増収・減益よりも減収・増益(出来れば増収・増益と笑っていたが)を狙い、利益が上がれば従業員に還元する方針だが、それを実現するためにも、早期にやり切らねば。 (山)
 
5月17日付
2019-06-03
 ▼『中部や関西で輸入紙が増え始めている』と耳にした。韓国や台湾品などを積んだ船が3月頃から着き始め、理由として『中しんが入りにくくなった時の対応策』『価格面で』をあげる。段原紙は一昨年10円、昨年8円と立て続けに上がり高値で貼り付いたまま。しかも『一歩も引かない』中で、製品への転嫁(金額ベース)は思うように進んだのだろうか。そうで無いならば、たとえ僅かな量にしても〝原紙側への牽制球〟、段メーカーとしてはこんな意味合いでも『使いたい』気持ちはよく分かる。
 ▼地方のある段メーカーの話。取引先のボックスが『営業部長クラスは定年まで無事に過ごせればなのか気迫がまるで無い』と言う。その下の人が育っているかと言えば『そうでも無い』。今回もユーザーから揺すられれば『分かりました』と直ぐに折れて値上げを引っ込めてしまった。他の大手と差が付くばかりだが、取り引きを止めたくても『(シート購入の)選択肢が限られ、仕方がない』。更に『系列入りを検討する段メーカーがある』らしい。地域によって、ますますシートは買いづらくなる。
 ▼原紙が上がった直後から製品値上げに邁進してきた専業各社。5月時点で殆ど終わった地域もあり関東でも〝終結〟した会社が増えている。但しやった会社とそうで無い会社の差は歴然。もっともやればやるほど失った現実も。特に中小のシート売りは痛手が大きい。『このままダラダラ続けられる訳がない』と見る社長もいるが、一部青果物など遅れを最後まで取り切れるか。このところ仕事量がいまいちのように感じる。原紙在庫も増えているが『(言うだけ無理と思ってか)戸惑うほど要求は無い』(流通幹部)そうだ。記者も空気が変わったように思えないが、この先、潮目は変わるのか、変わらないのか、注視したい。 (山)
 
5月7日付
2019-05-22
 働き方改革の一環として実施された改正労基法。時間外労働の上限規制、年次有給休暇の義務化等が盛り込まれ、違反した事業者は公表…厳しい罰則付きである。中小企業は来年4月からだが、少しずつ影響が出ている。
 取材した複数段ボール会社では「外注で入ってくる仕事が徐々に増え始めた。おそらく大手を中心に残業を減らしている影響で、対応し切れない分だろう」という。ありがたい面もあるものの、今後の不安も大きい。ただでさえ人手不足が深刻化している。これまでも繁閑期の差が大きいため人員のコントロールに苦慮してきた。
 その上、来年4月以降は…。「自社で手一杯。さらに外注するしかないが、どこも余裕はないだろう」。下請法で不当な納期、金額などは禁止、より一層気を遣う。
 あるボックス営業担当者からは「この潮目を機に、これまで遠慮してきたエンドユーザーに現状を訴え、超短納期などを見直させるべきでは」という声も。TFPとして取り組んではいるが、納期に余裕を持たせることで残業を抑えられ、ドライバー不足で激しい争奪戦のトラックも計画的に確保し易くなる。
 より良い産業にしてゆくために働き方改革が必要であることは間違いない。ただ、これによって業界全体が苦慮している矛盾のようにも見える現状。避けては通れぬプロセス、過渡期であり生みの苦しみ…と受け入れ、前進するしかない。(菅)
 
4月27日付
2019-05-13
 ▼少し前になるが、大手エンドユーザーから指定紙で『今回の原紙値上げは認めざるを得ない。ならば最終のケース段階でより有益な条件を提示した一貫メーカーを優先する』との提案があったという。半信半疑ではあるが、これが本当なら何とも不思議な話だ。
 そもそも原紙の量をまとめコスト削減効果を狙うとともに、その価格を明確化することで、ある種のブラックボックスを無くし加工賃を白日のもとに…というのが取り組みの目的だったはず。最終のケース価格が安ければというのであれば、従来の方法に戻すということなのか?これでは結局のところ、段ボールに求められるのは価格の安さだけということになる。
 無論、使い易い価格が特徴の包装材であることは、段ボールの大きな長所ではあるし、それゆえこれだけ普及したのは紛れもない事実だ。ただし、購入する側の『原紙の値上げが盤石なら、ケースではどうか』との姿勢はあまりにひどいし節操がない。結局、この提案は成立しなかったと聞いたが、段ボール側からすれば当然だろう。
 象徴的な例ではあるが、ケース値上げはそんな厳しい交渉が会社規模や量の大小問わず、幾千、幾万と繰り返された末に達成されるものなのだと改めて痛感した。経験がないからこそ、なお更、その大変さに頭が下がる思いだ。 (浮)
 ▼3月末、ある段メーカーが『製品値上げは4月までに終了させるべく年明けから取り組んで来たが、何だか…』とぼやいた。同社は得意先が大手段メーカーとかぶる。それゆえ、想定通りに進んでいないのだ。しかも1~3月、値上げに邁進した中小オーナー系は軒並み数量を落としている。『殆どの会社が100%を割った』と言う流通幹部、中には『100万平米以上減らした』『価格改定日にケース大口納入先をごっそり取られた』所もある。日本を代表する日用品メーカーのケース値上げに対する対応も酷いものだが、立ち向かう前に、力をあわすべき同業者が信用できないのだから話にならない。
 ▼一方の大手段メーカー、4月の生産量は1日稼働日が少ないこともあって8社中6社が前年割れ、その中でもここ何年も伸ばし続ける一貫系Yは1人勝ち(103%)。中小はいくら値上げで改善しても、それ以上に平米を失い、二進も三進もいかないメーカーが増えている。中小と大手の得意先に差があるにしても、『年々ジリジリと生産量が落ち、雑巾も絞れない。やれる事にも限界がある』のだ。期待された大型連休の仮需が入っている話もそう聞かれ無い。『また、失敗ですか』、こう問われた事もあるが、それはまだまだ早過ぎる。一部青果物をはじめ未決分を継続して勝ち取ればプラスになる。総力上げてこれをやるしか無い。 (山)
 
4月17日付
2019-04-24
 ▼若干、環境が変化しても『原紙は強い』と誰もが感じている。『□せ』『□せない』、大手段メーカーと専業原紙メーカーとの激しい攻防があった事もパッと流れた。ここでも原紙側は強気を通したと言う。長年の悪癖を是正し、変わった理由を『そこまで追い詰められた結果』と表現した人がいた。古紙価格の高騰が続いた時期には作るだけ赤字が増え、会社によっては『製造を止めたい』事もあったそうだが、ずっとこのまま行ければ原紙のプラットホームは強固なものになり、安定につながる。
 ▼段ボール生産の半数以上は一貫及びその系列で占める。原紙部隊が変われて何故、同じ会社の段ボールが〝強く〟なれないのだろう。後が無いのは一緒〝やるしかない〟中で、やらない(やれない)中小はどこへ行く?また『会社としてまとまりが無い』『業界に対する熱意が感じられない』、ある大手段ボール会社をこのように指摘した社長がいた。其れゆえ周りの段メーカーも引き摺られ、『進めている価格交渉にしても、経営層が思っていた通りに進んでいないのだ』。段ボール特有の量志向にいくつもの要因が混ざり、旧態依然のままなのか?
 ▼ここ数年間の生産量を見ても周りの評価でも、大手の一部は量への執着がありあり。しかも考えていた以上にコルゲータが増える、と話す人がいた。もちろん全て大手関係だ。その数〇台。この台数が数年の間に関東で本当に増えたなら中小は大変だ。なお中小段メーカーの若手経営者(創業家)が2人も3月いっぱいで段ボールを離れた。時代の流れとは言え、仲間は非常に寂しいだろうし、記者も同じ想いでコラムを書いている。(山)
 
4月7日付
2019-04-16
 ▼3月も中旬を過ぎた頃、ある段メーカーから『値上げ、本当に進んでいます?』と聞かれた。他社から『終わった』『あと僅か』と耳にしたものの、自社のケースの進捗が足踏み状態にあり疑心暗鬼になっているそうだ。各地域の親しいボックスは一様に『シートは満額上がったが、ケースは鈍い』、中小段メーカーとメールやラインでやり取りしても、そう良い返事は聞かれない。『進んでいる』と信じたいが、あの大手の生産量を見ると、最終目標は違うのかも。紙の値上げが浸透した事について、『各社がそれほど追い詰められた結果』とあったが、紙(原紙)業界が変われて段ボールが未だに変われないなんて、情けないではないか。ちなみに値上げの進捗状況、各地でバラつきがあるものの中部地区が最も進展していると言う。オーナー系が多く努力の表れか。
 ▼『この周辺で小さなボックスが2社廃業した』と聞き、事務所に戻ったら昭和40年代からの地方の読者から廃業通知が届いた。年々こんな手紙が増えている。『廃業した先の小さな仕事が入って来たが、とても出来る内容じゃない』、と何度か聞いた事がある。特有の細かなロットや手間ひま掛かる仕事、多少価格が取れたとしても段メーカーでは、そう簡単に熟せるものでは無い。設備だって必要になる。ボックス社長が『協力工場を育成していかないと、手加工の製品をやる会社は無くなってしまう』と話す。生かさず殺さずでは無く、きちんと協力工場にも利益を分配しないと廃業ばかり増えて、ひいては大手段メーカーだって困るだろうに。 (山)
 
3月27日付
2019-04-09
 ▼ポジティブな中小経営者から、珍しくため息が漏れた。2月の大手段ボール生産量を見て『別の業種のよう』だと。そこには数社を除き109、105%と絶好調な数字が並ぶ。今作っている量だけでは無い。『これから関東で増えるであろう生産能力を考慮して、我々の生き方を考えねば』と言う。それでも『愚痴を言っても始まらない』、そう、最後までやり切らねば。
 ▼『ボックスが中小段メーカーより安い価格のケースを出す』以前の話じゃなく現在進行形の事例である。この時期にまたかと思うが、2月から殆どのボックスが規模を問わず平均してシングル〇円、ダブル□円上がったはずだ。『いったいそのシート価格はいくらなんだろう』誰だってそう思う。あるボックス経営者から『安く買うのも力の差』、こう言われた事もある。確かにそうだが、たとえ材料は安く買っても内部留保に回し、ケースは適正な価格で売らなくては。運べなくなるような価格は自滅につながる。
 ▼地方のボックスから『古紙、原紙状況を教えて欲しい』こんな問い合わせが、今年に入って大幅に増えた。納入先から上がった価格や上がる前との対比など、詳しい説明や資料提出を求められる事もあるらしい。使う側の大半が理解ある企業なのは分かっているが『(加工賃はダメで)紙代だけは認める』、こんな大手ユーザーも中にはある。段ボールをバカにした話ではないか。『取り引きしてもらわなくて結構』こう言い切った大手専業も。そう、断る勇気が必要だ。 (山)
 
3月17日付
2019-03-29
 ▼テレビで飲料や食品など様々な商品の値上げのひとつの要因として、段ボール価格の上昇をあげる事が多々あった。『段ボールがそれほど(上がって)影響』しているならば嬉しく思うが、それはさて置き、値上がりの度に毎回、毎回、同じような内容が繰り返し放送されているようにも感じる。ただ今回は『米中貿易戦争で中国が段ボールをアメリカから輸入せず日本から爆買い』と、いつもとはちょっと違う見方をしていた。ネットの広がりで中国でも需要が増大、日本の段ボールが中国に吸い取られ不足して値上がりに、という訳だ。ただ最近は段ボール箱の話を耳にしない。古紙からの一連した絡みが複雑でお茶の間番組では説明しにくいのかも。
 ▼一般の人達からすれば、古紙も段ボール原紙も段ボールシートもケースもみんな段ボールで一括りである。段ボール箱が値上げに苦労している事など、きっと理解できないだろう。業界内の人でさえ『古紙が弱含めば原紙まで下がる』と思う人がいるようだが、これは間違い、今はそんな状況では無くなっている。2回目の原紙値上げの背景、取り巻く環境、まして配送に苦しむ事情はどこも同じだ。段ボール箱の価格修正にリンクさせ、上手にユーザーへ説明しなければケース値上げは貫徹しない。
 ▼古紙価格がキナ臭い。これも中国絡みだが段ボール側は古紙の乱高下に振り回される事無く、下がり続けた〝加工賃の復活〟を進めねばなるまい。ユーザーの中には古紙価格を口に出す人もいるそうだが、段ボールの主原料は古紙では無く原紙で、古紙高騰時は赤字を垂れ流した。未だに蔓延する〝安売りの危険性〟等についても営業マン教育を徹底しなければ。年初めにGのO社長が『買いでは無く、本来の売りで儲ける事が大切』と話していたが、皆がそうする事を願う。 (山)
 
3月7日付
2019-03-19
 ▼『本当に値上げしているんでしょうか』とは、中小段メーカーの声では無く原紙側の営業マン。何でこのような話になったかと言えば、107や108%と稼ぐ1月の大手生産量を見てから。値上げがスタートした昨年11月から今年に入っても伸び続ける前年対比を不思議に思ったのである。西の方で被災した一貫系工場が失った量を取り戻そうと動き『足を引っ張る』と話題になっているが、『この数字では全国的に同じですね』とも。『値上げしても量は落とさない』(大手営業幹部)と反論された事もあるが、大手ユーザーとの駆け引きが激化する中、どの程度の値上げ、なのだろう。件数ベースはともかく金額ベースでの転嫁率は、自信を持って人に言える数字?
 ▼〝最大たらんよりは最優たれ〟とは別業界の経営者だが、これを教えてくれた段メーカーA社長が『規模よりも質を求めるのはどの産業でも同じ』と言った。大手段メーカーだからこそ、〝質を兼ね備えた量〟を追求しなければならないが、果たして…。また『2月9日の日経新聞トップ〝銀行(地銀)融資、危うい復調〟は段ボールと同じですね』とは中小B社長。記事には、多数の地銀があり激戦とされる地域ほど競争が激しく経費を考えると赤字になるぐらい金利が下がっている、と書かれていた。『貸せば貸すほど利益は低下する=売れば売るほど利益は下がる』、『お金に色は無く、段ボールも品質に差が無い。いきおい金利勝負、価格勝負になってしまう』。う~ん、全く同じだ。 (山)
3
<<有限会社 日刊板紙段ボール新聞社>> 〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-11 湯島ハイタウンA-509号 TEL:03-5689-0121 FAX:03-5689-0120