板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

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過去の記者ブログ

過去の記者ブログ
 
8月27日付
2012-08-27
▼「私の本を読んで下さい」、ゼミの教授にこう指示されたA君。本の価格は指定された3冊ともに2千数百円、迷わず図書館から借りたのだが、後日その本を持って来るように言われたそうだ。「借りて読んでは、先生に印税が入らないのだからしょうがない」とはゼミの先輩から。本が売れない原因の一つに図書館をあげる人がいる。「良い所はたくさんあるけれど」、と前置きしたうえで「人気のある新刊本を何冊もまとめて購入するのがその理由」とした。「コンビニでの雑誌立ち読みほど迷惑な話は無い」とも付け加えていた。本が売れることによって成り立つ会社(製紙、出版社、取次店、書店、作家)全てに影響あるのだから物書き・出版関係の末席を汚す者として理解できなくはない。(Y)
▼私が住む街の区役所へ手続きしに行くと、客層がディープで驚いた。産まれて間もない赤ちゃんを連れたえらい若い母親&父親、届いたばかりの後期高齢者のお知らせを握りしめる何人ものお年寄り、中国人らしき女性が窓口で携帯片手に戸籍のことで通話相手に詰めよっているから、次の私の番がなかなか回って来ない。各階まわって気付いたが、単純な発行処理でも、区民の事情がそれぞれで、対応にやたらと時間がかかる。聞こうとしなくても大きな話し声が耳に入ってくるから、脇で見ていて面白い。大体の職員は親切で(それも個性的でわかりやすい対応をする職員が多かった)、なのに今日中になんとか処理をしてもらおうとわがままを言う。それは出来ません、とさっきから言われているのに。毎回違うタイプの駄々っ子がやって来るから、楽しい職場かもしれない。(A)
▼ロンドン五輪。寝不足覚悟の観戦は、日本の活躍もあり有意義だった(昼間は眠かった)。若い選手の抜群の集中力、大変な鍛錬と苦労を重ねているだろうが、悲壮感を感じさせない良い意味での?ゆるさ?が、好結果を生んだのではないか。さて、印刷業界の4年に1度の祭典は「drupa」。世界4大展示会の枠を飛び越し、「世界最大」の冠が付く。新興国の出展が目立つ一方、日本メーカーの少なさが寂しくもあるが、その中でグラパックジャパンは、世界に向け挑戦している。湯本好英社長の「観戦ではなく参加したかった。そのためには世界で戦える武器が必要」との言葉が印象に残る。(U)
▼掛け捨ての医療保険は入っても、生命保険は大嫌い。偏見で言うと、バカ高い賭け金を毎月払い、早く死ねばプラスという人生をかけたギャンブル。早く死んでも、保険会社=ディーラーは、難癖をつけ賞金を払い渋るだろう。遺族は傷心も癒えず明日の生活も不安定なまま、資金など圧倒的な差がある保険会社と、法廷で争いを強いられるわけだ。この経済状況下、何十年後も保険会社が存続し、契約を引継ぎ遵守する保証はない。お金は存命中に、家族など大事な人のために使った方がいい。それで絆や思い出ができ、経済も回っていくのでは。(M)
▼実家に帰った際、地元の「彩夏祭」を見て回った。露店のかき氷やビールで夏を満喫。朝霞のお祭りは、朝霞駐屯地の自衛隊が(アンプを積んで)YOSAKOIソーランを先導したり、自動車教習所を運営するHONDAが出展しカッコ良いバイクに乗って記念撮影ができるなど、なんとなく男子が好きそう。個人的に、もうひとつ特別なのは、実家から打ち上げ花火が良く見えること。マンションの7階だが、ベランダは特等席。目の前に広がる、夜空を彩る花火は、夏の贅沢なひと時だ。(S)
 
8月17日付
2012-08-17
▼同年輩かそれ以上のおじさんやおばさんで賑わう居酒屋がある。年配者が好む雰囲気などまるで無い大手チェーン店だけど、それらしきお客さんでいっぱいになる。「@&−▽」と離れた席でも聞こえる大きな声。焼酎を一升瓶で注文した二人連れ。流行のタッチパネルを操作できずに毎回店員さんを呼ぶ。それでも若いイケメン店員は嫌な顔ひとつせずに料理の説明を続けている。カウンター席後ろのポスター『山崎ハイボール』は剥がれかけ垂れ下がっていた。どこにこれだけの人気があるのだろう?ちなみに記者が行くのはタダ券のある時だけ。(Y)
▼毎日暑い日が続くが、さっぱりしたものばかり食べていても飽きてくる。今日の昼はインドカレー!と勇んで外には出たけれど、インドカレーは相次いで出店しては撤退も多く、味も各店ピンキリで残念なことも多い。前から気になっていた、店構えが若干あやしい雑居ビルの地下へ勇気を振り絞って降りていった。外国人経営者だと、節電前からとうに節電している所が大半で、ここも店内はむっとする。地下だから照明が点いているけど、たまに行く別の店ではテレビはついていても、冷房はない。インド人は各テーブルをまわり、客の反応をチェックしている。尋ねられ「不思議な・・・、いえ初めて食べる味ですね」と答えてしまったけど、失礼だっただろうか。この辺りインド人経営の宝石店も多く、彼らも食べに来ている。メニューにあるカレーを提供しているんだよね?と運ばれる皿をつい横目で追ってしまった。もう1回食べに来なければ。(A)
▼段古紙国内価格の修正で、コンバータ、ユーザー双方から値下げ要請が強まる原紙。4月から値上げ幅の縮小を打ち出してはいるが、7〜9月四半期では一層、下方修正要求は強まりそうだ。また、これに止まらず、既に確定済みの1〜3月の価格についても再考を求められているようで、「半年前の価格を決めなおすなんて、一昔前に戻ったようだ」と嘆く関係者も。(U)
▼今年の夏も暑い。天候不順もあったため熱中症対策グッズの売れ行きは「あまり良くなかった」ようだが、ともあれ熱中症に対する意識は年々高まり浸透している。週末の池袋、東武デパートのスカイデッキで開催されていたプラモデル(レーサーミニ四駆)の大会でも、主催者側はアナウンスを徹底していた。何人も倒れたと連日ニュースで聞くと、お年寄りが多いが、子どもの件数も少なくないようで、親は神経質にもなる。先日は取材先近くの公園の自販機で水を買ったが、学校は夏休みのはずなのに子どもたちの姿がまったく見られない。暑すぎると外で遊ばせないのか(とりあえず真昼は避ける)。子持ちの友人いわく学校側も指導しているのだという。一方で、水の事故も多いし、子どもも親も大変だ。(S)
▼加入している医療保険を、現行で最低価格クラスの共済に切り替えた。価格競争が進み、従来加入していた保険も掛け金は割安になっていたが、「過去の加入者に、現行の割安料金は適用できない」と断られ共済へ乗り換え。他の保険も同様だろうが、10年も加入して一度も保険金を請求していない利用者(カモネギ?)に、割安になったことを黙っていたのはいかがなものか。普通のサービスなら直ちに現行料金に切り替え、利用者も保険会社も従来の取引継続で、大団円だと思うのだが。(M)
 
8月7日付
2012-08-07
▼今年の沖縄旅行は西表島。昔、ダイビングボートから泳いで上陸した事はあるが、宿泊するのは初めてである。石垣をターミナルに竹富・小浜・鳩間・西表などからなる八重山諸島は自然が豊かで、本島とは違った昔の沖縄らしさを残している。ここで研ぎ澄まされるのが「視覚」「嗅覚」「聴覚」。特に視覚は白い砂浜に濃紺の海、紫に変化しながら沈む夕日、天の川まで見る事が出来た。カエルや虫の声が聞こえる森からは、甘い香りが混じる。どれをとっても一瞬にして都会を忘れてしまう。以前、小浜島のガイドAに「西表病」と言われる風土病が存在すると聞いた。訪れた観光客が、素晴らしい自然に触れた事で次から次に感染(リピーターに)するのだそうだ。とは言っても、乗継の那覇で生ビールを一杯、石垣港でフェリーを待つ間にも缶ビールとホテルに着いた頃には、自然とは全く関係なくいい気分。翌日は丸一日船の上、「バラス島」を中心に遊んだが、ここは西表島北方と鳩間島の間にある珊瑚の破片だけでできた真っ白い島である。もっともこれもAに言わせれば、「体験ダイビングで死んだ人の骨ですよ」なのだから、意地悪なやつである。島には銀行もコンビニも無い。信号は東西に1個ずつ、大原の信号機が日本最南端となる。子供達が石垣で初めて信号を見た時に、困惑しないために設置されている。
 都会の生活に慣れた我が儘人間にとって、西表島で一番困ったのは自販機のない事。基本的に飲み物は宿で買うことになる。潮溜まりが温泉みたいに暖かくなる程の日照り。歩いてどこかへ行く時にペットボトルは欠かせない。ホテルのお姉ちゃんが「住民もたまにビールを買いに来ますよ」と言ってはいたものの、値段がホテル価格なので信憑性になると、・・・である。上原地区でただ1軒のホテルに宿泊したら、歩いて行ける食堂は2軒で、うち1軒は25分ほどもある。自販機はその先だった。スーパーも1軒だけ、無人島生活で有名な全裸のおじいさんもここに買い物に来るらしい。ジリジリと日が射す中、一日外で遊ぶと結構疲れてしまう。2時間半以上フィンをかき続け背中も痛い。夕食は街灯の無い中、月明かりを頼りに歩いて25分ほどの居酒屋なのだが、どう行こうか悩んでしまった。「S君タクシー呼べるかフロントに聞いてみて」と、つい東京での悪い癖が出たのだが、お兄ちゃんの返事は「この地区にタクシーは1台もありません。呼ぶとなると1時間先の大原からの送迎になりますから、歩いた方が良いのでは…」。そうだった。カヌーのガイドによれば「今日は夕日の一番きれいな日」、お店でも日が沈み始めるとみんな席を立ち外へ出て行った。溢れるばかりの自然に少しでも触れられただけで満足だ。 (Y)
▼父の葬儀は私が勘違いしていた所にお願いした。そこは数年前、友だちのお父さんが家族葬をあげ、きれいで明るい雰囲気が気に入っていた。ホームページで場所を確認、だが事前見学の当日ビルを前にし「こんな道はなかった。それに建物も違う」と気づいたが予約を入れていたし、早くに着きすぎて担当者が不在、館内の案内と見積りをたまたまいた専属のお坊さんがすることに。この人はパンフレットに写真が載っていたのでスーツ姿でもすぐにわかった。結局、勘違いも何かの縁と言うことだけで決めた。宗派も、最初は父の実家の宗派、でも母の実家のお寺を父は気に入っていた、家には卒園した私と姉の保育園があるS神社のお札と、数年前までは立派な神棚まであったが、結局、何の関係もない専属のお坊さんの宗派に。この成り行きに父は天国で面白がっているだろうか。でもこれで良かったよね。(A)
▼ショップチャンネルのおばさんがあまりに「軽い、軽い」と深夜に語りかけてくるものだから、ダイソンの掃除機を購入した。(空気清浄機よりもきれいだと排気口に顔ひっ付けて排気を吸っていた仕事への情熱は、やはり社会人として見習うべきだろうか)。とにもかくにも、そんなに軽くないことなど、いくばくかの誇張はあるものの、その吸引力と我が家のカーペットの汚さには驚かされた。それはそうと、もっと驚いたのが、ダイソンの外装段ボール。全面、ほぼ黒ベタで、色を抜いた部分に自社のロゴと製品のシルエットとHPアドレスを配置した非常に簡潔で美しいデザイン。このご時世、製版メーカーとインキメーカーの方が喜ぶだろうなぁ。(U) 
▼高田馬場の駅近ビル「BIGBOX」は、ユニクロや100円ショップ、待ち合わせにカフェなどをよく利用するが、エレベーターで上がるとレストランや飲み屋、ゲームセンター、カラオケ、ボーリングなどが一度に楽しめる。複合的な商業施設だ。山手や東西、西武新宿線の利用者にはお馴染みで、乗り換え時に1階イベント広場を横目にしていく人は多いはず。頻度の高いイベントは、「古本」市場。次いで中古CD・DVD、植木を売っている時もある。先日は、季節ものである水着を大量に販売していたが、まったく客が寄り付かない。人の目が多すぎるため、落ち着いて選べないのだろう。「大安売り」の文字も買い辛くしているようだが。(S)
▼人民元の対円取引が公設市場で可能になった。切り上げ時の利益を期待し、対ドルで元を小額持ってみて、その安定性に驚く。中国政府の完全管理は聞いていたが、レートが本当に動かない。安定志向なら魅力的かもしれないが、自分は逆に「中国政府が、どうとでも出来る通貨なのでは?」と、ちょっと怖い。自由市場の行き着いた先が今の景気低迷なら、元みたいな別システムの市場に少しはお金を分けておけば、真のリスク分散かも・・・と思いたいが、しばらく不安な日々が続きそう。(M)
 
7月27日付
2012-07-26
▼4つの信金と取引している。きちんとしている会社は何から何まできちんとしているが、だらしない所は誰が来ても首を傾げたくなる。そのおかしなA信金の担当が変わった。前任者は頼りない青年だったが、引継ぎの挨拶は無く、後任も定期の書換えをほったらかし。しかも間違った事を言い続け、指摘されても「社長の言う通りでした」で済ませてしまった。服装もワイシャツの第2ボタンまで外して下着が丸見え。言葉使いは友達みたいな口をきく。それでも預金金利が他行より高く、付き合い続けているが、新任者の顔を見る度に、「止めてやろう」と思う。(Y)
▼入院している父の容態が急変した。先生から心不全を起こしているが、もう衰弱しているのでここ一両日と説明を受け、今晩は私が付き添うことに。病院に泊り込むのは初めての経験だ。母と交替するまで16時間いてわかったことは、看護士、介護士さん達の働きっぷり。かなりの頻度で見回りしているし、少ない人数で大変だ。仮眠もナースコールが鳴るのでなかなか取れないらしい。2日目も勢いで泊まることに。この日の夜勤は年季の入った60代くらいの看護士さん。この人が?と思ったけれど、あれこれ話すうちに打ち解けてきた。たった2晩いただけで疲れ、副院長に「仕事があるのでもう泊まりません」と断り、3日後の夜、例のベテラン看護士に「今日は泊まらないの」と聞かれ「泊まらない」と即答後、翌明け方、父はひとりで亡くなった。病院を出たら、仕事を終えたベテランさんが前を歩いている。お疲れさまでしたと声を掛け駅の上りと下りで別れ、疲れているのに電車のドアに立ち、下りのベンチに座る私を探し、ふたりで大きく手を振ってバイバイと別れた。さようなら、どうもありがとう。ベテランさんは誰かに似ていると思っていたら、最初に就職したお店の店長にそっくりだった。(A)
▼山猫には遭遇しなかったが、想像以上に素晴らしい所だった沖縄・西表島。信号機が島に2つとか、コンビニがないとか、情報は情報で、驚きではあるが、それよりも朝昼晩と自然にどっぷり囲まれて過すことで、たっぷりの鋭気を養えたような気がする。もちろん、絶好の晴天に恵まれ、ホテルの快適な環境の中で過したわけで、「本当の自然とは…」と言われてしまいそうだが、マングローブに、さんご礁に、熱帯魚に、満天の星空に、得がたい経験をした素敵な夏休みだった。(U)
▼今や恒例となった学習院OB・OG演奏会。半年ぶりのクラシック・コンサートだ。ただ今回は、左端の席だったためか、ヴィオラを弾く皇太子殿下よりもパーカッションの人たちが異様に気になった。たまに鳴らすシンバルの他に、ずっと座っているトライアングル。最後のチャイコフスキー、トライアングルは第一楽章からずっと座っている。フィナーレに向けて盛り上がってくるとようやく立ち上がり、ぶつけて音を鳴らさないように、ゆっくりと手にして絶妙のタイミングで3〜4回叩く。そしてまた座る。しばらくしてから再び立つ。そちらにばっかり気が行ってしまった。以前、TVで様々な仕事のギャラを訊く番組があったが、オーケストラは基本的に全員同額らしい。「シンバルは他の楽器に比べ、回数も極端に少なく楽なので、同じ給料は不公平では?」との失礼な問いに、「良い音を出すのは意外と難しく、バイオリンなどと違い一人だけのため、ミスが許されないプレッシャーもある」と反論していた。・・・トライアングルもそうなのだろうか?(S)
 
7月17日付
2012-07-17
▼東京に住みながら、東京タワーに上ったのは小学生の時に2回だけ。今、流行のスカイツリーにもあまり興味は無かった。最近、上野周辺で外国からの観光客をよく見かける。中国や韓国ではなく、欧米系の人達が確実に増えている。この近辺で目新しいものと言えばスカイツリーしかないので、その効果なのだろう。浅草の屋台で一杯飲んでいる時、隣に座ったのは初老の夫婦。英語で書かれた地図を見ながら指差す先にはツリーがあった。建物の隙間からでも、でっかく圧倒される。夕方、上野公園からうっすら光るツリーも中々のもの。一度、上ってみる気になり始めている。(Y)
▼今朝、駅までの道中突然「おはようございます」と建設現場で警備員の仕事をしていそうなおじさんから声をかけられ、東口はどこかと聞かれた。ここは駅から少し離れた地点。どこまで行くのか尋ねると、○町公園と言う。今日の現場は、西口で降りて○町公園と指示があったらしい。西口にそれらしき公園がなさそうだから、反対側に向かう様子。町名の読み方は難しいから、たぶん△町のことかなと気が付いたのは電車に乗ってつり革をつかんだ時。もう遅い。会社に着き地図を確認すると、公園は西口から20分程の所にあり、教えた先からはさらに遠い。遅刻しないか心配だ。(A)
▼携帯をスマホに替えた。auの機種では人気があるらしい台湾メーカー製にしようと思っていたが、かなり図体がデカイので、手が小さい上に、普段からしばしば物を路上に落とす我が身にとっては、色々扱いづらいだろうと結局はコンパクトで使い勝手が良さそうなiPhoneにした。タッチ式にはなかなか慣れなくて、誤作動を連発しており、かなり色々な方に迷惑をかけているが、なんとか早く以前のように使いこなせるようになりたい。ただ、その便利さにはやはり恐れ入る。外出先でネット接続できるのは、ちょっとした調べ物をするのに便利だし、GPS機能なども、初めての場所に行くことが多いものとしては非常に重宝する。急速に普及している理由が分かった気が。(U)
▼脱原発の集会、国会議事堂の前に20万人以上。しかも毎週行うという。ツイッターで呼び掛けもあったようだが、ものすごい数だ。参加者には、幼い子を持つ母親から、ただ騒ぎたい人、ヒロイズムに酔っている人など実に多様に見える。今後の原子力政策はどうなっていくのだろうか。個人的には、放射能は怖いけれど、大震災を教訓に改善していくことが重要だと思っていたが、東電の旧態依然とした横柄な株主総会を見て、それも変わってきた。(S)
▼大手製版メーカー社長の話。近年、段ボールにおいて数少ない成長分野である通販について聞くと、製版メーカーにとって、あまり利益の出る分野ではないという。Amazonなどネット系の通販会社で、配送用のケースをある程度統一しているため、通販の数量が増えてもケース数が増えるだけで、印版の枚数は変わらない。言われてみれば、様々な商品で同じケースを利用するため、商品に合わない隙間には緩衝材が大量に詰められ「プロテイン1袋が、こんなデカイ箱で?」と驚くこともあり、輸送効率の悪さが少々気にかかる。リーマンショック前は石油の値上がりで、輸送効率を高める箱形状や運搬方法を算出するソフトが売れていた。また石油が上がりそうな中、緩衝材たっぷりの箱で運送していて、本当にいいのだろうか?(M)
 
7月7日付
2012-07-09
▼不忍池で何度か挨拶されたことがある。60から70歳ぐらいのおじさん達で、先日は話し掛けられたものの自分とは思えず通り過ぎると、笑いながら「おーい、なに知らん顔しているんだよ」と言われた。初めて誰かに間違えられたことに気が付いたが、一度や二度では無いのでよっぽど似ているんだろう。似ていないと思ったのはオウム最後の特別手配であった高橋克也容疑者。最近、公開された写真でも、逮捕された時の顔や印象とは別人に見える。警察官だって一時はそう思ったみたいだから、通報した店員さんの目の付け所はすごい。(Y)
▼会社と取引がある近所のX信金の新しい担当者は今日来た彼で4代目だ。初代からずっと見てきて何となく他の金融機関の人とはカラーが違うなあと感じてはいたが、今日の彼は歴代トップ、一番すごい。クールビズだから構わないけど、いくら蒸し暑いとは言え、白い半袖シャツのボタンを2つ外している。普通のタイプのワイシャツで下の白いアンダーシャツが見えるとそれだけでだらしなく見える。チャイムを鳴らす直前でいいから、ボタンをひとつ留めれば良かったのに。命名ジローラモさんにしよう。前任だった担当者は、粗品と言えばいいところをなぜか<お品物>と連呼していたので、お品物君。皆ちょっと抜けていても、街中でばったり出会うと、すぐに気付いて挨拶してくれた。彼にも早く愛着を感じるようになりたい。(A)
▼少し前に紹介した、何でもやってみる友人が、2カ月間の日本語教師養成・超短期集中型講習を終えた。分野的に有利に働く文学修士を持つ彼は、講習中に中国の大学の日本語教師内定をもらい、9月から現地で教鞭に立つ。北京から200?あまりの唐山という所らしいが、初めて聞く地名。最もさすが中国、周辺農村人口も含め同市は700万人もいる大都市とのこと。就労ビザ取得や厳密な健康診断など、向こうの役所はかなり複雑な手続きが必要で、行くまでが大変のようだ。とりあえず、2、3年滞在する予定らしいので、遊びに行く次いでに、現地の古紙や段ボール事情も見てきたい。(U)
▼日曜日の新宿。比較的よく利用するのが東口でも、地元を走る西武新宿線は歌舞伎町の方向で、買い物のため久しぶりに逆方向の歩行者天国を通った。路上アーティストはいなかったが、替わりにおもしろいパフォーマンスを見られた。長身のフライトアテンダント(の恰好をした外国人)が3人、Vの字に並んで歩いている。パチンコ店らしき広告が貼られたキャリーバッグを引きながら、金髪をなびかせ、長い脚とハイヒールでさっそうと。多くの通行人が何だろう?と足を止め注目していた。宣伝効果はバッチリだが、インパクトが強すぎて、どの会社のどんなキャンペーンだったかは忘れてしまった。色々と考えるものである。(S)
▼改正「水質汚濁防止法」が、6月1日から施行された。概要としては、トリクロロエチレン等の有害物質について、使用・保管する設備や廃棄方法など、新たな届け出や点検を義務化する法律。段ボールにも、フレキソ製版の現像液など対象になるものがあり、そのための設備投資が出来ない企業は最悪の場合、廃業もありえる。製版各社に聞くと、認知はまだまだな様子だが、ここでしっかり対応すれば、フレキソが規範意識のしっかりした業界であることをPRできるはず。その対策費のため、印版はしっかり利益を取れる価格で販売すべき。(M)
 
6月27日付
2012-06-25
▼6月から9月後半まで伊豆半島へよく遊びに行く。湘南とは違って海はきれいだし、都内から車で4時間あれば半島の先端まで行ける。子供が小さい頃は海水浴場専門だったが、今は人が少なく、素潜り出来るポイント中心。西伊豆ならば雲見、田子、岩地に土肥など等。土肥は大きな海水浴場もあり丸一日いても飽きることはない。そういえば昔、ダイビングの講習を受けたのも大瀬崎だった。最近、従来の遊び場とは別なスポットを見つけた。ちょっとバカにしていた熱海にだ。東海道線に乗れば2時間ほどで行けるし、車と違い食事時にビールが飲めるのもいい。(Y)
▼有楽町駅前にある交通会館ビルには地域の特産品を扱うアンテナショップが多数入店していて、見ているだけで楽しい。中でも北海道はおいしいものの種類が豊富なのかスペースは大きく、店内は人であふれている。それに引き替え演出下手なのか、あまり力の入っていない県もあって「いかにも的な土産品ばかり安易に並べないで、もっと個性をだしなよ」と言いたくなる。ひと通りのぞいて喉が渇いた。振り出しの北海道に戻ってソフトクリームを注文。通路に立って口にしていると、周りには立ち止まって好みの味を手にしたサラリーマンがちらほら。若い男性も中高年も、スーツ姿で片手に通勤バッグ、もう片方の手にソフトクリーム、どの顔みても放心状態だ(私も同じ)。みなさん、お疲れ様です。ミルク味はさっぱりしていて、後味がよかった。(A)
▼宅配物は日中、不在なのでマンションの「宅配ボックス」に入っている。ボックスは時間指定せずに済むし宅配業者も再配送しなくて良い分、楽だと思うが日本郵便だけは、ボックスに入れずに不在通知にしていることがある。先日もそうだった。おそらく箱を縦にしなければボックスに入らない、との判断だろうが、再配送手続きが他社と比べて面倒だ。コールセンターに電話をいれるケースも少なくないし時間指定も細かい。今回は箱の天地は構わないのでボックスに入れておいてほしい、との旨を伝え、その通り入っていたが、後日、ご丁寧に葉書で「宅配BOXお届け済みのお知らせ」が送られてきた(それも2日連続)。正確に届けることに忠実な証拠だろうが、他社と比べ無駄が多いと感じる。(U)
▼前回書いた電気自動車の続き。ガソリン車販売の友人いわく、現時点では「割に合わない」とのこと。買って数年は燃費がガソリン車より良くても、バッテリーは劣化するもので、車検を1〜2回通す頃には燃費やパワーが格段に落ちるという。バッテリーは高価かつ巨大で交換が難しく、故障時に電子部品をメンテ出来る修理工場は極めて少なく、劣化したバッテリーを抱えた車は下取りに極めて不都合。もし使うなら、「渋滞に遭うことが多い」「バッテリーが劣化するまでの短期で乗り潰せる運転頻度」といった条件がないと厳しいそうで、ガソリン車の2倍近い車両価格で買うのもどうかという。とはいえ、これで皆が諦めたら技術は生まれず進化もない。買う気はないが普及はしてほしい。(M)
▼友人のバースデープレゼントを探すため、東京駅周辺をウロウロ。八重洲地下街キャラクターストリートのフジTVストアでゲゲゲの鬼太郎てぬぐいを選び、自分用には同ストアでサザエさん大図鑑を購入した。家系図や間取り、懐かしい隣のハマさんなど情報満載。食卓の後ろ、カーテン柄や窓の外の花は、季節によってちゃんとパターンがあることご存知でしたか?(S)
 
6月17日付
2012-06-18
▼仕事仲間と2か月に一度マージャンをやる。昔やった高レートではなく遊び半分だから、酒好きの記者にとってビールやお湯割りは付き物だ。早く終わると地元の名物酒場で一杯やるが、今年初めに雀荘のすぐ横に小さなお店がオープンした。ホッピー350円、枝豆200円、マグロぶつ350円と勝負する前に、ちょっと飲むのには最適。先日も待ち合わせまで40分ほどあったので、Sとそこで時間をつぶしていた。11時過ぎ、マージャンを終えてお店の前を通ると、おばさんから「また来てねー」と声をかけられた。一緒にいた某社T営業部長曰く「2か月に一度、少し飲むだけで顔を覚えられるなんて…」。大きなお世話だ。(Y)
▼御徒町駅のホームに立って次にやって来る電車の案内を見るともなく眺めていたら<山形新幹線・・・カモシカと衝突>のテロップが。遅延の理由にカモシカが登場するのを初めて見た。最近は車内でのお客様同士のトラブルにより、何て言うのもあって物騒だから、カモシカには悪いけど、ちょっと笑えてほっとする。改札を出るとスマートフォンを空中にかざすサラリーマンを発見。あらぬ方向にレンズを向けている人に出会うと、その先の被写体がいつも気になる。目で追えば改札口の上にある大型ディスプレイの画面が。彼も、カモシカの文字を発見したようだった。(A)
▼デジタルサイネージ(電子広告板)の急激な増加に驚いている今日この頃。駅の柱をはじめ、最近は多くのチェーン店系の居酒屋やレストランまでこれに変わっている。drupaで訪れたドイツでも駅構内などで多く見かけたので、一様に世界的トレンドでもあるようだ。その画面の鮮明さ、データを入れ替えれば済む利便性等々、紙や黒板にはない良さがあるからこその普及だろう。特に広域展開するチェーン店系の飲食店では、印刷物を貼り付けるよりも、データを一括送信するだけで良いのだから、増えていくのは良くわかる。ただ、全国どこでも同じチェーン店がなお一層、没個性化していく象徴のようにも感じられる。下手な文字でも良いから、紙に書いた看板の店が良いと、変な意地が湧いてくる。(U)
▼先日、初めて電気自動車を運転。小型車くらいの大きさで3人乗ってアクセルを踏むと、ガソリン車より起動が早く発進がスムーズ。軽い坂道なら踏み込まなくても平地感覚で登れる。信号で一時停止したらモーターが止まり、「電源切れた?」と思うほど音や震動がゼロに。排気ガスや振動が無くなれば乗り物酔いも減り、内臓に振動が伝わらないことで、運転者の疲労も格段に減るらしい。電気代400円のフルチャージで120キロは軽々と走れる低燃費など、スタンドがまだ少ないことを除けばいいことづくめ。段ボールでも、営業車やトラックで普及すればいいのに・・と思ってガソリン車販売員の友人に話すと猛反論される。詳細は次号で。(M)
▼取材先のKさんは、中学生からギターを続けている強者で、現在もライブなどで活躍している。先日は取材後に、共通の趣味の話で盛り上がった。安くないスタジオ利用料や機材費だが、奥様の理解を獲得しながら奮闘、やはり続けているのは素晴らしいこと。勉強になります。ビートルズやはっぴいえんど、「さだまさしさんの歌が沁みる年齢に…」など色々話した。今度、必ずライブを見に行きますので、がんばって下さい!(S)
 
6月7日付
2012-06-07
▼4月から千駄ヶ谷のプールが改修工事で使えない事は、昨年夏ごろからわかっていた。年明けから焦って色々なHPを見たり探してきたが、中々いい場所が見つからない。ホームグランドの居心地の良さはやっぱり格別なのだ。諸々の数値(血圧、尿酸、悪玉など等)を泳いで下げている、と勝手に自己判断しているだけに、プールに入れない恐怖が絶えず付きまとう。それでもやっと見つけた○町近くの総合体育館は、お風呂も併設してあり続けて通えそう。もっとも泳ぐ時間は以前の半分以下にまで減ってしまったが…。(Y)
▼朝の通勤電車の中。私の耳元で新聞をがさがさやりながら、若いサラリーマンが何とか朝刊を読もうとしている気配がする。コンパクトに折り畳もうとしているが、私の頭が邪魔で思うようにいかない。もう一方の彼は「夕刊はパスしていいよね」。苦戦している方は「この状況で新聞なんて読めないよね」。どうやら新社会人のふたりと見た。たぶん読もうとしているのは日経新聞だろう。日経は、夕刊がおもしろいのに。コラムは充実しているし、ダントツは重松清の連載小説と挿絵の峰岸達だ。社会面の事件は他紙より詳しいし、朝刊は文化面が充実しているし、写真もきれいだよ、と教えてあげたい。それはそうと、今年はあまり新社会人さんを見かけない気がする。(A)
▼「時差ぼけ」。当然、時差がある地域に一定期間滞在しなければ体験できない貴重な症状なわけで「なんか時差ぼけでさ〜」(僕)「えーどこ行ったの?」(誰か)「いやいや実はさ」(僕)。なんて会話の可能性も期待できる。ただ、実際になると非常につらい。夜眠くなく、朝方になって急に自然な眠気がやってくる。それを我慢すれば日中、ボ〜とする。以前、長期で海外滞在した際は、日本にいる時に昼夜逆転の宜しくない生活を送っていたので幸い問題なかったが、今回は普段から朝起きて夜寝ているので、なってしまった。先日はいつものように19時に帰宅しては、すぐ眠気に負けてしまうので23時くらいに寝られるように、飲んで過すことにしたが、飲みすぎて午前様、二日酔いになってしまった。(U)
▼友人の結婚パーティーに参加。以前、ライブや披露宴にも夫婦そろって来ていただいていたので、そのお礼も兼ねて。軽音楽サークルの友人が大勢集まっていた。パーティー中盤では、入場時に撮ったポラロイドを使用した抽選ゲーム。10等賞から順番に発表だが、いきなり嫁の名前が。かなりビックリしていたが、どんな料理にも合う万能味噌(つけてミソ食べてミソとかいう商品名)を受け取りながら、きちんとお祝いの言葉を贈っていた。「この大人数の中、選ばれるとはラッキーだね」と話していたが…。いよいよ1等賞、まず15名が呼ばれ、決戦抽選会へ突入した。そして一枚のポラロイドを掲げた新婦から、まさか「Sさん!」と呼ばれようとは…。遠くで嫁が完全に固まっていた。夫婦でW受賞である。1等の賞品は、ディズニーランドまたはシーのフリーパス(ペア)。2人がディズニー好きであれば万々歳だったのだが。(S)
 
5月27日付
2012-05-29
▼休日の東京駅、空いていたので目的地の途中止まりの電車に乗り、更に先へ進もうとその駅で待っていた電車に飛び乗った。少しすると線路が二股に別れ、別の電車が走っている。全く違う方向へ進んでいるらしい。「次で引き返せばいい」と余裕を見せたのはいいが、時刻表を見れば1時間待ち。スイカも使えぬ田舎の駅で、待つ場所もない。歩いて引き返すことにした。頼りは半島と海の方向だけ、迷いながら2時間以上。途中、刺身の美味しそうなお店で一杯飲みながら休憩したが、ここのご主人、少しお姉系が入っているのか、自分を『健ちゃん』と呼んでいた。こちらの顔を見ながら「○を仕入れて良かった」、「△旨いでしょ」、「味噌汁は作り置きしないから、一緒に頼んでね」と色々、話しかけてくる。結局、目的地の近くにすら行けなかったが、これはこれで楽しい散策だった。(Y)
▼35歳になるので、今年から定期健康診断も胃カメラの検査が増えるなど、大人(中年)の階段を上った。普段からあまり摂生している方ではないので結果が気になったが、異常なしで一安心。ただ、体重が生まれてこの方、見たことがない数値を叩き出しているではないか。確かにここ半年以上、スポーツジムは幽霊会員状態だったが、「こんなになるまで!」。とりあえず緊急策として、前日までは仲良しだった「バーガーキング」の朝メニュー・チーズバーガー(必要以上にマヨネーズ入り)を即禁止したが、やはり運動しないとなぁ。(U)
▼ゴールデンウィークは、おもいきり遊ぶことができた。7日の朝は起きられるか心配だったが、ケータイで起こされる前に目が覚めた。特別に遠出した訳ではないけれど、少し足を伸ばし散歩すると目に付くのは中高年カップルの多さ。ちょっとびっくりした。数年前なら「定年退職した夫婦が健康のために歩いている」とちょっぴりいじわる目線で見ていたけれど、こっちも似たようなもの。「(人生の)先輩夫婦」と言い換えてふたりの行方を目で追っている。(A)
▼ゴールデンウィーク、唯一のイベントは富士芝桜まつり。前日まで「出掛けたいけど…連休中はどこも混んでいる…けれども、せっかくの五月晴れ」と悩み続けたが、直前で決めた。関東では秩父の芝桜も有名で、なおかつ地元を走る西武線で行きやすいのだが、秩父の40万株に対し、富士吉田は80万株。どうせ行くなら…山梨まで遠出した。電車を乗り継いで河口湖まで、徐々に近づく富士山の雄姿に気分も高まる。会場では、冠雪の残る富士山と芝桜のコラボレーション。80万株を謳った昨年の写真に比べ、若干少ないような気もしたが、見事な絶景だった。ご当地B級グルメの富士宮焼きそばを食べ、絶景を見ながらの足湯、遠出した甲斐があった。…甲斐の国だけに。(S)
▼家族が市民マラソンに出場し、応援に行く。レース後に他の出場者の会話を聞きながら帰ったが、「次回はもう5分縮める」「気持ち良かった」など前向きな感想だらけ。競技は違うが、自分は試合を終えたら「もっと早目に勝負していれば」「もっと基礎が出来ていれば」などボヤキが大半なので、聞いていて耳が痛い。普段全力を意識した練習をせず、適当に流しているから、試合で「出し切った」手ごたえが無く、ボヤキが出てしまうのだろう。練習も仕事も似た部分はあるような。(M)
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