板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

qrcode.png
http://itadan.com/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!


有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
----------------------------
板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

----------------------------

日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

過去のインタビュー【2】

 

過去のインタビュー【2】

過去のインタビュー【2】
 
長谷川一郎・レンゴー副社長、古紙センター代表(9月7日付)
2020-09-18
 長谷川一郎レンゴー副社長が古紙再生促進センター代表理事に就任した。長年古紙に関わってきた経験、原料問屋との強い信頼関係で、需給両業界トップとして中国輸入禁止等、難局に臨む。コロナ禍、段原紙は『ここまでの減産は記憶にない』という程、需要に即した生産を徹底し市況は盤石と強調するとともに、不透明な中、段原紙、段ボールが崩れないように『プラットフォームを固めておかなければ』とした。
 
千葉智・フーゲツ社長(6月27日付)
2020-07-13
 有力ボックスメーカー㈱フーゲツ(千葉智社長、新潟県小千谷市)は7月に設立50年を迎える。千葉社長は、90年代後半の業績悪化からの回復に焦点を当て『事業を進めていく上での管理体制の再構築を進めた』点がターニングポイントになったと強調。ISO活用やTPM活動を展開することで、高水準な利益率を維持する会社へと生まれ変わった。今後も高レベルなQCDはもちろん、『経済性、合理性、生産性より、非合理な取り組みを大切にすることが重要』として、独自性ある取り組みを進めていく。
 
大辻誠・ナビエース社長(4月7日付)
2020-04-17
 段メーカーのナビエース㈱(大辻誠社長、愛知県春日井市。旧・中津川包装工業㈱)は、今月1日から新社名で新たな一歩を踏み出した。もっともこの響き、同社オリジナル強化段ボールの名称として、既に認知度は高い。創立から今年で65年、包装設計力に裏打ちされたトータルコスト削減を武器に、一貫して木材包装からの段ボール化を主眼とした事業展開を図ってきた。今後もこれは変わらない。近年は世界規模での環境意識の高まりがさらに後押しする。大辻社長に、2年が経過した関東進出の進捗状況や、他地域進出の可能性、中長期的展望など、話を聞いた。
 
袁孝海氏・上海日智信息咨詢(3月17日付)
2020-04-06
 広がる新型コロナ。日本中が自粛ムードで経済への影響も大きい。まだ段ボールへはそれほど大きな影響は出ていないように思われるが、今後は不透明だ。日本と中国段ボール産業の発展を目的に昨年秋、中国包装連合会紙製品委員会の支持・協力を得てコンサルティング会社『上海日智信息咨詢』を立ち上げた袁孝海氏に、3月始め中国の業界事情などを聞いた。
 
桐原真一郎・桐原容器工業所社長(2月27日付)
2020-03-11
 有力段メーカーの㈱桐原容器工業所(広島市中区)は、今年で創業120周年を迎えた。創業から一貫し容器や包装サービスを提供し、顧客や地域の発展に貢献してきたが、一時は社運を賭けた決断を迫られ、また存続の危機に追い込まれたこともあり平坦な道のりではなかった。桐原真一郎社長に今後の方針など聞いた。
 
栗原正雄・栗原資材社長(1月7日付)
2020-01-22
 中国の輸入制限の影響で段古紙輸出価格は大幅に下落している。栗原正雄栗原紙材㈱社長(全国製紙原料商工組合連合会理事長)は、中国が国内価格を高値に設定しても回収率が向上していない現状を踏まえ『輸入制限は見直すべき』との見解を示すとともに、世界規模で余剰解消に向けた動きが進行中で、今年の早い時期に輸出価格は上向くと予想する。国内リサイクルシステムの重要性にも言及、製紙の価格対応はじめ関連業界の取組みで崩壊を阻止しなければならない点も強調した。 ※取材19年12月2日
 
有村誠・有村紙工社長(12月27日付)
2020-01-14
 大手ボックスメーカー㈱有村紙工(埼玉県三芳町)は今年、創業50周年を迎えた。積極的に社員の声を聞き要望に応え、「人」を大切にする経営で成長してきた。一方で「飛び込み営業ゼロ」「売上1位の受注を全体の5%以下に抑制」など、独自策で100年企業を目指す有村誠社長に、現状や今後の方針など聞いた。
 
佐光恵藏・クラウン・パッケージ社長(11月7日付)
2019-11-19
  『前期後半でようやく価格修正が進み(生産量の伸び率と売上の伸び率が)今期に入り逆転した』と、㈱クラウン・パッケージの佐光恵藏社長。売上目標471億円に設定した今期の現状や、強さを発揮する通販分野への見解と方向性、脱プラの影響にも言及した。また、東南アジアを念頭に、『数年内の海外進出を目指し、調査段階』とした。
 
袁孝海・上海日智信息咨詢(10月27日付)
2019-11-11
 コルゲータが4千台あると言われる中国、段メーカーの社数でさえ正確には分からないが、生産量は750億平米を超え世界一。圧倒的物量を背景にした古紙問題では日本まで振り回された。その中国で全国的な組織である中国包装連合会・紙製品包装委員会からの支持と協力を得て、日本在住の袁孝海(エン・コウカイ)氏が8月にコンサルティング会社『上海日智信息咨詢』を立ち上げた。日本への見学ツアーや勉強会を主な目的とし、頭にあるのは両国段ボール産業の発展だ。『進んでいる技術や日本企業の経営理念、中国人はみんな日本から学びたがっている』と強調する袁氏に話を聞いた。
 
歳原博幸・コンポー社長(10月7日付)
2019-10-18
 コンポー㈱(歳原博幸社長、神奈川県厚木市)は今年5月末、半世紀近く稼働してきたコルゲータを停めた。『最終的に撤去を決断したのは昨年月。2期連続の値上げ発表のタイミング』と話す歳原社長。一昨年の原紙値上げ分の製品転嫁未達分および被り分が経営を圧迫していた当時の状況を振り返るとともに、リーマン・ショック以降、シート販売が厳しさを増していた点にも言及した。再びボックスメーカーとしての一歩を踏み出したが、前を見据えて、好立地且つ広い工場で、高い製箱能力と幅広い対応力を存分に発揮していく。
<<有限会社 日刊板紙段ボール新聞社>> 〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-11 湯島ハイタウンA-509号 TEL:03-5689-0121 FAX:03-5689-0120