板紙・段ボールから印刷紙器までを網羅した専門新聞社です

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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

過去のインタビュー【2】

 

過去のインタビュー【2】

過去のインタビュー【2】
 
山上悠子・山田ダンボール商品企画部(8月17日付)
2015-08-24
 山田ダンボール㈱(中川孝昭社長)の商品企画部。箱以外での強みを打ち出すことを目的に開設、これまでオフィスのエントランスへの段ボールディスプレイ設置や工作教室といった、多くのイベントに携わるなど、ユニークな展開を見せている。この6月には待望の開発商品第1弾となる段ボール製コンポストを発売した。専任スタッフで無類の段ボール好きという山上悠子さんにこれまでの取り組みを振り返ってもらうとともに、コンポスト開発の経緯、今後の展開について聞いた。
 
佐光恵蔵・クラウンパッケージ社長(6月7日付)
2015-06-09
 「(価格改定を)手抜きや見て見ぬふりができる状況にない」と佐光恵藏㈱クラウン・パッケージ社長。売上平米が伸びたが、利益は大ダメージを受けた前期を踏まえ強調する。大手一貫と専業の表明後も他の動きが鈍く、価格が下がる状況も見られた点にも言及し「(決算で)物量と同時に価格改定が必要であるか身に染みて感じたはず。バランス経営を認識すれば業界も良くなる」とした。5号段やSRPの現状、新規開発についても聞いた。
 
齊藤光次・ダイナパック副社長(3月17日付)
2015-03-23
 疲弊し混沌とする段ボール業界。今の状況は誰が見てもおかしい。自由競争の中で各社それぞれの戦略あってしかるべきだが、齊藤光次ダイナパック副社長はインタビューの中で『守らなければならない部分、譲ってはいけない部分がある』とし、?段ボールの価値?の重要性を強調。貶める行為が続けば『勝者なき業界になってしまう』と危惧する。製品価格復元や原紙の動向について自分の考えを述べ、設備についても『来年1月にはつくば事業所のコルゲータが一新する。伸びる関東圏に投資したい』と語った。
 
三宅博・特種東海製紙副社長(2月27日付)
2015-03-03
 段原紙の再値上げを検討している特種東海製紙。三宅博副社長は「未達成分を取り切る。火災事故さえなければ発表していた」と強調、「弊社独自でも動くが競合他社がいつ打ち出してもおかしくない厳しい状況」とした。再値上げをテコに、製品価格改善につなげ、段ボール業界全体の収益安定化およびデフレ体質脱却を促す考えだ。火災事故の影響などについても聞いた。
 
大辻誠・中津川包装工業社長(11月27日付)
2014-12-01
 段メーカーの中津川包装工業㈱(愛知県春日井市)は創業以来、重量物や集合包装を中心に発展してきた。特に強化段「ナビエース」による段ボールパレット「ナビパレット」は業界トップの実績を誇る。大辻誠社長は強さの源について「包装設計力に行き着く」とした上で「高付加価値化を更に推し進め年間利益率9%を目指す」とする。創業60周年を前に話を聞いた。
 
 
栗原正雄・栗原紙材社長(10月27日付)
2014-11-04
 「(国内古紙の)最低購入価格は形骸化している」と栗原正雄全国製紙原料商工組合連合会理事長(栗原紙材㈱社長)。国際マーケットを反映した輸出価格との相関関係が強まる中、必ずしも旧建値にあたる最低購入価格で製紙メーカーは古紙を購入していない。ただ、国際マーケットが高騰した際は近似した価格での取引となる一方、下落した場合、最低購入価格を下げてしまっては自らの製品価格下落に繋がりかねないというのがメーカーの現実ともいえる。上半期の古紙動向と今後を踏まえた現状について聞いた。
 
野原将彦・タチバナ産業社長(7月27日付)
2014-08-04
 ㈱タチバナ産業(埼玉県春日部市)が創業50周年を迎えた。通称"4号線沿い"、全国でも激戦区で知られる地域に本社工場を構えて事業を拡大、大手ボックスメーカーに発展した。節目節目に新工場や新鋭マシンを導入、将来を見据えた独自の経営スタイルは、今ではプラダンや食品物流加工事業にまで幅を広げた。野原将彦社長に経営スタイルや戦略、今後の方向性などを聞いた。
 
清水康徳・大王製紙取締役(4月7日付)
2014-04-15
 今秋のいわき大王製紙での増設を控え、市況が軟化するとの声も少なくない中、大王製紙の清水康徳取締役板紙・段ボール事業部長は、「(再生産可能な価格帯にすることが先決で)値上げは必ず実行していく」「(増設は)将来を見据えたもので、市況に影響を与えないように最大限注意を払う」と強調、稼働時の状況如何では、減産も辞さないとの見解を示した。将来的な段ボール需要や、集約・大型工場化を含めたグループ段メーカーの再編についても聞いた。       (インタビュー3月19日)
 
栗原正雄・栗原紙材社長(3月7日付)
2014-03-13
 原紙値上げに、消費増税前の仮需、輸出の高値安定―。原紙・古紙両業界にとって改めてその意味が問われている国内段古紙価格。現在㌔1万5千〜6千円が・最低購入価格・だが、実勢とはかい離している。栗原正雄栗原紙材㈱社長に、上半期の段古紙動向や、中国の"2015年問題"など聞いた。インタビュー2月19日
 
 
三宅博・特種東海製紙専務(2月17日付)
2014-02-21
 製紙各社が原紙値上げに動く中、特種東海製紙は1月出荷分からの価格改定に取り組んでいる。三宅博専務は「厳しい状況ではあるが、ここで価格転嫁しなければ、いつできるのか。強い気持ちで挑んでいる」とし、前回の経験も踏まえ「古紙動向を徹底的に調査した上での決断」と強調。収益改善によって、積極的な投資や競争力維持を図る。国内の古紙に引き続き注視し、提携による輸送効率化等のコスト削減も一層推進していく。
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