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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

過去のインタビュー【2】

 

過去のインタビュー【2】

過去のインタビュー【2】
 
三宅博・特種東海製紙専務(3月17付日)
2013-03-21
 コスト競争力と独自性を推進する特種東海製紙。三宅博専務取締役は、昨年を振り返り「残念の一言に尽きる」と述べ「古紙価格が上げ基調にあるため、これ以上の値崩れは絶対に避けなければならない」と強調。トップメーカーを中心とした業界再構築の必要性にも触れ「互いの信頼関係が回復し、業界安定に向かって欲しい」とする。進む薄物化への対応、業界再編などについても聞いた。(インタビュー2月13日)
 
栗原正雄・栗原紙材社長(3月17日付)
2013-03-21
 円安と世界的な発生減でタイト感が増してきた古紙輸出価格。段ボール古紙も内外価格差は拡がり、国内価格の値上げが現実的な状況となってきた。栗原正雄栗原紙材?社長(全国製紙原料商工組合連合会理事長)は、「より価格差が開く前に、(製紙メーカーは)内外価格差を縮めておく必要がある」「(問屋も)需給がタイトな中での昨年の値下げで非常に厳しい。安定価格帯へ」と強調した。(インタビューは2月27日)
 
清水康徳・大王製紙板紙営業本部長(2月17日付)
2013-02-19
 いわき大王製紙での段原紙用抄紙機増設に向けて再び動き出した大王製紙。可児工場の既存洋紙マシンを移設・改造する。板紙・段ボール事業部板紙営業本部の清水康徳本部長は、稼働後に市況の緩みを招くことには、最も留意しなければならないとした上で、「営業の立場からはなるべく早く設備したいとの思いがあった」「企業間の競争は避けて通れない面もある。成長のためにも必要なマシン」と強調した。増設後の販売戦略やマシンの特長、製造品種について、また、現在の段原紙市況とグループ段ボール部門との連携について聞いた。
 
渡良司・王子コンテナー社長(12月7日付)
2012-12-10
 渡良司王子コンテナー社長は、原紙の下がり基調を受け「シート・ケースともなだらかな下降線を描いている」とする。量は安定しているが、産業構造が急速に変化する中「新たな方向性を見出さなければならない」。森紙業とは、震災後の協力体制も含めて「シナジー効果は発揮されている」とした上で、各々の歴史と市場環境を考慮しながら「工場統廃合も含め、今以上の連携は必要」と強調した。業界のあり方については「全段連を中心に地位向上が図られ、社会的にも大きな役割を果たしている」と述べた。王子HDの海外展開や設備投資の方向性等も含め話を聞いた。
 
鈴木圭一・昭島段ボール工業社長(11月17日付)
2012-11-15
 国内外の景気動向、昨今の段ボール業界を取り巻く様々な外的・内的要因を鑑みた時、ボックスメーカーの現状は非常に気になるところ。東京都下の有力ボックスメーカー・昭島段ボール工業?(あきる野市)の鈴木圭一社長は、「2000サイズの大型の抜きと小ロット多品種対応力が大きな力となっている」と述べ、厳しい環境下ではあるが、順調に結果を残している。ただ一方で、これ以上の極小ロット増加は、将来的な顧客企業減少の兆候であるかもしれないとの不安も口にした。鈴木社長に話を聞いた。
 
栗原正雄・栗原紙材社長(10月7日付)
2012-10-09
 輸出価格下落で7月末から国内段古紙は?2千円下げて1万5千円へと下方修正された。全国製紙原料商工組合連合会の栗原正雄理事長(栗原紙材?社長)は以降、更に輸出が下がったことを受け「結果的に(修正の)タイミングは良かった」と述べるとともに、現在、輸出に下げ止まりの様子が見られることから、「現状、国内製紙にとって古紙価格を維持し、国際マーケットの回復を待つのが理想的」とした。栗原理事長に話を聞いた。(インタビュー9月7日)
 
三澤清利・特種東海製紙社長(9月27日付)
2012-09-26
 基盤事業強化および成長路線に向けた変革を図る「中期経営計画」を推進する特種東海製紙。新製品・海外展開・エネルギープラント強化などによる収益増強に注力する。三澤清利社長は「特に研究・開発は今後、自立を掲げる弊社の重要なテーマ」と強調。すでに着手した自社株取得や島田工場のスリム化、大一コンテナー株譲渡の影響等についても聞いた。
 
湯本好英・グラパックジャパン社長(8月27日)
2012-08-27
 印刷・紙器のグラパックジャパン?(湯本好英社長、東京都墨田区)は、「drupa2012」に3D印刷素材「HALS」と動く印刷「Wedys」を出展。前回drupaでも提案した「HALS」は既に��カ国以上で実績を持つ。湯本社長は、独自技術を活かした製品を世界中に提供する「国際分業」とともに海外ネットワークを利用した製造体制「国際調達」を推進する。開発の方向性を中心に話を聞いた。
 
山口幸代・長野ダンボール社長(8月7日)
2012-08-07
  長野ダンボール?社長に就任した山口幸代専務。幼少の頃から抱き続けてきた強い想いと経験を活かし?円滑なコミュニケーションがとれる風通しの良い職場?を目指して「従業員とともに成長したい」と強調する。また、山口慎一会長が長年に亘り築き上げてきた取引先・仕入先との信頼関係を重視、「今後も信頼されるボックスメーカーであり続けたい」とした。
 
佐光恵蔵・クラウンパッケージ社長(7月27日)
2012-07-26
 大手段ボールメーカーを中心に輸送兼用陳列箱・シェルフレディパッケージング強化の動きが見られる中、既に多数の実績と設計ノウハウを持つ?クラウン・パッケージの佐光恵藏社長は「競合他社の参入でマーケットは活性化する」「総じて歓迎すべきこと」と今後の競争に自信を見せる。他にも食物残渣による原紙「スマートパピエ」も順調、調理容器分野にも進出するなど、マイクロフルートを軸とした展開にますます注力する

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